パチンコ屋のストーカー婆ぁ

方南町のパチンコ屋はたまに行く。
コロナだけど営業中止にはなっていないようである。
中野富士見町のパチンコ屋は全滅してしまい
中野新橋のパチンコ屋は半分以上が潰れている。
自宅から歩いて行けるパチンコ屋は方南町の1軒だけになってしまった。
ただし、方南町のパチンコ屋は好きでは無い。
婆～さんがやたら多い。
その中に私にとって疫病神の婆ぁが居て
ストーカーなんじゃないかと思う。
私の隣に必ず座ってくるのだ
その婆ぁが隣に座ると必ず連荘が止まる、
婆ぁは私の身体を何気なく触ってくる。
婆ぁが嫌なので、別の台に移るんだけど
しばらくすると変わった台の隣にやってくる。
偶然とは思えないのだ。３回場所を移ったのに
３回とも隣にやってくる。
どんなに出る台で遊んでいても
婆ぁが隣に来ると別の台に移るようにしている。
婆ぁは片足を棺桶に入っているような容姿なので
色々な意味で気味が悪い。
隣に座ってもすぐパチンコをするのではなく
色々なボタンを押したり、周りを伺うのである。
パチンコをするまでに時間がかかるし
パチンコは200円くらいしかやらないのだ。
私はなるべく婆ぁを観ないように心掛けている
眼があったら話しかけてくるような感じがするのである。
せめてもの救いはテリトリーがパチンコ屋だけなのだ。
婆ぁに会いたくないのでパチンコ屋に行く頻度が極端に減った。
私は人をなかなか嫌わない優しい男なのだが
この婆ぁだけは鳥肌が立ちそうなくらい嫌いだ。