ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

御馳2連荘

2007-11-18 00:55:40 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は中野まで東西線の乗ったので、タクシー行列に並ぶより
ちょいっと酔い覚ましってぇ事で自宅まで遠路遥々(えんろはるばる)
歩いた健康に気を使うのは私だ。
なんど、タクシーを拾おうかと実をいうと少々悩んだけど
翌日が休みなので、気楽に歩いたわけだし、楽しさの余韻に
浸っていたかったのだろう。ちゃんと徒歩で帰った。
で、今日の朝目覚めた時は、違う余韻(酒飲みたくない)という
気持ちが沢山あった。だけど、麻雀のお酒買い係という
数少ない役割を自分の体調で行使しないというのは少々我儘だと
思い『男山』2Lをちゃんっと購入しました。
で、自分は飲むつもりは皆目無かったのだけど、初めての酒だし
購入した責任というのか、そういう事で飲んだわけであります。
気がつけば、朝の余韻を忘れたようにのんでおりました。
(結局、飲む男だ。もしかして飲まれる男だ)
麻雀は2抜けというルールで5人で2位になった人が次のゲームに
参加しないという事でやったわけだけど
今日は2位ばかりをとって、抜けてばかりいた。
戦果は若干のマイナス、まるで営業麻雀のような結果であった。
残念なのは営業をしているわけでは無いという事だ。
で、赤羽養老の瀧が無くなってしまったので、麻雀終了後の
お疲れさん会は焼肉屋で滞りなく行われた。
今回は、沢山勝っている方達が太っ腹な所を見せてくれた。
いや、御馳になっちゃいました。二日連続の御馳なんて
やっぱ日頃の行いつうー奴ですか、幸せ者でございます。

今日読み終わった本は西村京太郎『十津川警部愛憎の街東京』。
短編集である。短編集の方は無理な展開が少なく
突っ込まずに読めた。ちょいと古い作品のようで
週休2日とか携帯電話を持っているとかが、まだ普及する前の
ような記述があるけど、それはそれで、良いと思う。
十津川警部もサザエさんと同じで、歳をとらずにずーっと
活躍して欲しいものだ、いつの間にか十津川警部を
おじさんと思っていたけど、気がつけば同じくらいか
抜いちゃったかもしれない。まぁ、気持ちは私もサザエさん的だ。
(いわゆる、歳をとらない精神年齢だ)
来週の旅行は西村京太郎記念館がある湯河原である。
指折り数えだすこの頃である。

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十津川警部愛憎の街東京 (TOKUMA NOVELS)
価格:¥ 860(税込)
発売日:2007-06


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