昨日は中野まで東西線の乗ったので、タクシー行列に並ぶより
ちょいっと酔い覚ましってぇ事で自宅まで遠路遥々(えんろはるばる)
歩いた健康に気を使うのは私だ。
なんど、タクシーを拾おうかと実をいうと少々悩んだけど
翌日が休みなので、気楽に歩いたわけだし、楽しさの余韻に
浸っていたかったのだろう。ちゃんと徒歩で帰った。
で、今日の朝目覚めた時は、違う余韻(酒飲みたくない)という
気持ちが沢山あった。だけど、麻雀のお酒買い係という
数少ない役割を自分の体調で行使しないというのは少々我儘だと
思い『男山』2Lをちゃんっと購入しました。
で、自分は飲むつもりは皆目無かったのだけど、初めての酒だし
購入した責任というのか、そういう事で飲んだわけであります。
気がつけば、朝の余韻を忘れたようにのんでおりました。
(結局、飲む男だ。もしかして飲まれる男だ)
麻雀は2抜けというルールで5人で2位になった人が次のゲームに
参加しないという事でやったわけだけど
今日は2位ばかりをとって、抜けてばかりいた。
戦果は若干のマイナス、まるで営業麻雀のような結果であった。
残念なのは営業をしているわけでは無いという事だ。
で、赤羽養老の瀧が無くなってしまったので、麻雀終了後の
お疲れさん会は焼肉屋で滞りなく行われた。
今回は、沢山勝っている方達が太っ腹な所を見せてくれた。
いや、御馳になっちゃいました。二日連続の御馳なんて
やっぱ日頃の行いつうー奴ですか、幸せ者でございます。
☆
今日読み終わった本は西村京太郎『十津川警部愛憎の街東京』。
短編集である。短編集の方は無理な展開が少なく
突っ込まずに読めた。ちょいと古い作品のようで
週休2日とか携帯電話を持っているとかが、まだ普及する前の
ような記述があるけど、それはそれで、良いと思う。
十津川警部もサザエさんと同じで、歳をとらずにずーっと
活躍して欲しいものだ、いつの間にか十津川警部を
おじさんと思っていたけど、気がつけば同じくらいか
抜いちゃったかもしれない。まぁ、気持ちは私もサザエさん的だ。
(いわゆる、歳をとらない精神年齢だ)
来週の旅行は西村京太郎記念館がある湯河原である。
指折り数えだすこの頃である。
十津川警部愛憎の街東京 (TOKUMA NOVELS) 価格:¥ 860(税込) 発売日:2007-06 |
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