ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

『マエストロ!』と『バンクーバーの朝日』

2015-07-13 20:22:28 | 映画
最近、ゲームのコマーシャルが多いと思うのだ。
何やら壁を作って敵からの攻撃を防御している奴だ。
浜ちゃんが歌っていた『WOW WAR TONIGHT』が
流れてくるんだけど
少し食事時には見たくないコマーシャルである。
繰り返し繰り返し流して意味があるのだろうか?
私は『ウザイ、ぜってぇにかわねぇぞ』と心の中で
ゴロをまくのであった。
歌は懐かしいなぁって思うけど
絵がグロぽいのだ。

今日観たDVDは『マエストロ!』と『バンクーバーの朝日』
マエストロはオーケストラの様子が良く判り
年に2回、クラシックコンサートに行く私にとっては
『おぉ、判る、判る、舞台の出待ちってこんあ感じなんだろう』とか
いろいろ興味深い作品だった。
松坂桃李×西田敏行 初共演!miwaとか
主演者も役になりきっているように臨場感があった。
音楽に向ける情熱が凄いな、思わず涙してしまう場面もあったし
エンターティメントの作品だった。
指揮指導に佐渡裕って実際に観たことのある人だったし
嬉しくなる作品だった。

『バンクーバーの朝日』はテレビの予告編で
DVDになったら、絶対に借りようって思って待っていた作品だ。
野球は映画になると感動を呼ぶものである。
やはり、感動した、スポーツっていいよね、応援したくなる。
実存した人々の物語だからなのか
変の誇張したりしないで、淡々と流れていくストーリーだけど
笑ったり泣かされたり充実した時間を過ごせた。

神様はバリにいる

2015-07-12 19:36:44 | 映画
今日の昼間は暑かった。
昼間というか朝から既に夏だった。
背広を着た私は汗がずーっと出ていたような気がする。
昨日も暑かったけど今日はそれ以上だったわけである。
セブンイレブンで『あずきバー』を買った。
最近、あずきバーが復活したようである。
ローソンでは『あずきバーゴールド』とかいう
バージョンアップしたような物も売っていた。

今日観たDVDは『神様はバリにいる』という
堤真一主演のお気楽な映画だった。
バリに行きたくなってしまうような内容だ。
人生は前向きに考えた方が道が拡がってくるぞ
他人の幸せを求める思考は大切だ
不運はラッキーの前にある、乗り越えた先は幸せだ
みたいな、アクティブな作品なのだ。
まぁ、涙あり笑いありのハッピーな作品は
日曜日の昼下がりに観るのに似合っている。



アメリカンスナイパー

2015-07-11 21:56:59 | 映画
今日は医者に行った。
数値が下がっていたので誉められた。
ま、薬が変ったので
自分が生活を変えたんじゃなくて薬が変えてくれたのだ。
薬って凄いものだなぁって思った。
自分は何の努力もしていないけど
医者が誉めてくれるっていう事は良い事なのに違いない。
薬代がだいぶ増えたわけだけど、効くからな。

今日観たDVDは『アメリカンスナイパー』である。
実存した英雄の物語だ。
テレビでも予告編が流れていたけど。
予告編よりも濃い作品だったと思う。
クリントイースドウッド監督、素晴らしいぞと思うのだ。
今日はそういうわけで、全部新作を5枚借りた。
既にその中の2本観たんだけど
5枚で1080円2本観て、その分は楽しませてもらった、
残り3本も新作である。楽しみだ。



携帯に支配されない一日

2015-07-10 22:05:20 | 日記
今日はマヌケにも携帯を家に忘れて出てしまった。
気がついたのは駅で電車に乗る直前だった。
ポッケに入っているはずの物がなかったのである。
戻る選択もなきにしもあらず、だったけど
たまには『携帯に支配されない一日』を送ろうと思ったのだ。
なければ、なんとかなる位の依存度だった。
まだ重症にはなっていないのだ。
で、家に帰ってきたら
電池が完全に切れていた。
朝まで充電していたのに、根性の無い携帯である。
ほっておくと死んでしまうのだ。

来週からは少しは仕事が来る説明を受けた。
暇だとたったの5分でさえ、長く感じる。
暇だったら、なんらかの資料でも読んでいれば良いのだけど
頭に入ってこないような感じだ。
必要に迫られないと稼動しないのである。
人間の脳は常にフル稼働出来るように出来ていないので
メリハリで制御するようにしているんだけど
暇な時間は、まったく困った事になるのだ。
こんなに暇な日々が続くとは思っていなかった。
どの職場でも必要以上の時間を拘束されて
契約金以上の働きを求められたわけだけど
今は飼い殺しのような感じだ。
ま、お金が入ってくるので、退屈を我慢すれば
どうにかなるのだ。
退屈を紛らすのは携帯でネットで調べモノしたりする事で
あったりするけど。
今日はその武器を持たずに一日を過したのだ

池井戸潤『ロスジェネの逆襲』

2015-07-09 22:11:31 | 日記
今日読み終わった本は池井戸潤『ロスジェネの逆襲』。
久しぶりの半沢直樹である。
後半は一気に読んでしまった。
ほんと、面白い、溜飲を下げるってことだ。
どこにでも社長の腰ぎんちゃくはいるものなんだなぁ。
そういう実力も人望もない奴が痛い目に会うのは
痛快なのである。
偉そうにしている社長がギャフンってなるのも
痛快なのである。
世の中には勘違い野郎が多くて
器ではないのに、何もしていないくせに
会社の立場だとかが、自分の実力だと思っている者に読ませたい。
おそらくは、自分の事を揶揄されている事と気づかない
そんなフラットな思想など持ち合わせていないだろうから
勝手に『痛快』とかって言いそうだ。
ロスジェネって何のことだろう?って思ったんだけど
読めばすぐに判ることだった。
ま、こんなに早く図書館でお目にかかれて光栄な本だ。