アイネクライネナハトムジーク

アイネクライネナハトムジーク/伊坂 幸太郎

￥1,512
Amazon.co.jp


今日読み終わった本は伊坂幸太郎『アイネクライネナハトムジーク』である。
この小説を読んでいると
相関図を書きたくなってくる。
章ごとに一人称の主が変わってくるし
時代背景の前後が上手に変わってくるのだ。
楽しくなってくる展開である。
グルグルと話は愉快に回っているのだ。
いま読んでいる章は、どの位置にいるのか確かめたくなる。
簡単に言えば、ありがたい小説である。

気合だ

昼間は凄い雨だった。
雷も光ってたし。
久しぶりの大雨だな。
ま、帰る頃には止んでいるだろうと安心はしていたけど。
降り方が激しい分、止むのも、いきなりって感じだ。
明日は休みである。
２日目の夏季休暇だ。
病院に行こう、先週の休みの時に行ったらお盆休みだったから。
多かったもの、休みの店や病院。

坐骨神経痛はだいぶ痛みが軽くなってきた。
大きな貼り薬が効いているのだと思う。
飲み薬の方は止めてしまった。
飲み始めた時から体重が増えていくから止めたのである。
薬は小さい粒であっても身体に影響を与えるものなのである。
人によってだと思うけど
飲み薬を止めたからって、痛みはぶり返してこなかった。
風邪薬もそうだけど
貰った分だけ飲む必要はないのだ。
症状が良くなって来たら
あとは気合と根性で治していくものなのだ。

ユーちゃん珍味シリーズ 砂肝ジャーキー

今日は会社帰りに床屋さんに行った。
短い髪のせいか、伸びたなぁって感じた瞬間から床屋に行きたくなる。
どうも落ち着かないような感じだ。
傍から観たら、全然、まだまだ短いって思うだろうけど、不思議なものである。
会社帰りに床屋に寄れるというのも魅力的な生活である。
過去の出勤簿を確認したら１年以上月に５時間も残業をやっていない。
いままででは考えられない事だ
５時間って『今週は、あまりやっていないなぁ５時間くらいだもん』
あるいは『昨日だけで残業５時間だったよ』だったし
『５時間だけホテルに帰って眠れたよ、あとはずーっと仕事。』みたいな
過酷な労働を虐げられていたわけだ。
自分が残業が無いと、それが当たり前みたいに思えてしまう。
たまに友人に会うと
私だけが特別なのだと判るのである。

最近、ちょっとハマっているのが
『ユーちゃん珍味シリーズ 砂肝ジャーキー』
会社のビルのコンビニで売っている。１４０円。
他では見たことがない。沖縄産。
食べてみたら、どう考えてもアルコールに合う味だ。
１３ｇなのに余韻があるのだ。ビールに合いそう。
今度、家に持って帰って、試してみようと思う。

赤川次郎「鼠、地獄を巡る」

鼠、地獄を巡る/赤川 次郎

￥1,728
Amazon.co.jp

今日読み終わった本は赤川次郎「鼠、地獄を巡る」である。
シリーズ第９作目の本だ。
一日で読めてしまうところが素晴らしい。
そして全てがハッピーエンドなのが嬉しいものだ。
しかし、９作目ってそんなに読んでいるのかなぁ。
中野南台図書館には７冊くらいしか置いていない気がする。
「鼠、狸囃子に踊る」は、まだ読んでいない。
ま、発行の順に読まなくても大丈夫な作品なので
いずれ、借りて読む事にしよう。

今日、会社の放送が４時ごろにあった。
てっきり、「台風が近づいてきたので、今から帰っても良いですよ」
という親切な放送かと思ったら
「台風が来るので、窓の鍵をしっかり閉めるように」という
放送だった。
窓なんて開けたことがないのにさ。
というわけで、今日はどこにも寄らずにさっさと帰ってきた。

激動 東京五輪 １９６４

激動 東京五輪1964/東山 彰良

￥1,674
Amazon.co.jp

今日観終った本は「激動 東京五輪 １９６４」。
大沢在昌、藤田宣永、堂場瞬一、井上夢人、今野敏、月村了衛、東山彰良。
ミステリーであり、ハードボイルドぽい作品群だ。
期待しないで、借りたんだけど面白かった。
丁度、リオでオリンピックをやっているかもしれないけど
お祭りのような世の中全体が浮かれているような感じだ。
その浮かれは嫌いじゃなくて好きな浮かれだ。
2020年のオリンピックは、どんな浮かれ方をするんだろうか？

今日は電車が空いていた。
余裕で座れた。
明日も空いていると良いなぁ。
４日間、休んだせいか腕時計が１０分間遅れていた。
気がついたのが昼休み。
まだ１０分もあるのにバカに早弁だなぁって思っていたら
周りが食べだしたのである。
パソコンで時刻を見たら１２時になっていた。
まぁ、１０分遅れていても遅刻とかするわけでもないし
９時前から仕事やっているので
何の問題も無いわけだけど
ご飯を食べ始めるのを１０分遅れてからだったら
「不覚」って思うだろうな。