南部杜氏「佐藤企」純米吟醸酒ワイン酵母仕込み無濾過生酒。
ワイン酵母で日本酒を造るというのはかなりの冒険だろうと思うのだが・・・。
白ワインを飲む要領で、日本酒よりも少し冷ために冷やしておく。
これをワイングラスについで、まず香りを試す。
ほのかにフルーティーな香りだが、日本酒独特のフルーティーさとは若干異なる。
味わいは、日本酒度マイナス30度という、超が着くほどの甘口だが、甘みに重たさはない。
後口は爽やかで、確かにワインの感じはするが、やはり日本酒に違いない味を残す。
アルコール度は13度なので、日本酒の無濾過生酒の一般的な度数からすると3~5度低い。
それが後口の爽やかさにも繋がっているのか、そこのところは素人には分からない。
ともかくこの酒は、日本酒であって日本酒でなく、
ワインであってワインではない。
甘口の白ワインを感じさせるが、原料が葡萄でないことは香りで分かる。
さて、今日は新鮮な鮭のアラが売られていたので、1パック買って帰った。
少し手間をかけて、はら身とカマの部分を出刃で捌いて身を整える。
それに振り塩と、黒こしょうを粗挽きしたものをまぶしてしばらく置いておく。
1時間ほど後、水分を取って簡易燻製機(ガスレンジで燻煙できる)にセットする。
煙が出始めてから5分ほどでスモークサーモンができる。
しかも半生の焙り状のサーモンになっている。極上。
ワイン酵母の日本酒をワイングラスに注いで、このサーモンを肴に2杯、3杯。
もっとさっぱりした白身魚の方が合いそうだが、贅沢は言うまい。
この酒のインパクトは生半可ではない、そんな感じの酒でした。
機会があれば是非お試しあれ。
来年も作られるようだったら、また飲んでみたい酒の一つではある。
本当に日本酒の世界は奥深い。
ワイン酵母で日本酒を造るというのはかなりの冒険だろうと思うのだが・・・。
白ワインを飲む要領で、日本酒よりも少し冷ために冷やしておく。
これをワイングラスについで、まず香りを試す。
ほのかにフルーティーな香りだが、日本酒独特のフルーティーさとは若干異なる。
味わいは、日本酒度マイナス30度という、超が着くほどの甘口だが、甘みに重たさはない。
後口は爽やかで、確かにワインの感じはするが、やはり日本酒に違いない味を残す。
アルコール度は13度なので、日本酒の無濾過生酒の一般的な度数からすると3~5度低い。
それが後口の爽やかさにも繋がっているのか、そこのところは素人には分からない。
ともかくこの酒は、日本酒であって日本酒でなく、
ワインであってワインではない。
甘口の白ワインを感じさせるが、原料が葡萄でないことは香りで分かる。
さて、今日は新鮮な鮭のアラが売られていたので、1パック買って帰った。
少し手間をかけて、はら身とカマの部分を出刃で捌いて身を整える。
それに振り塩と、黒こしょうを粗挽きしたものをまぶしてしばらく置いておく。
1時間ほど後、水分を取って簡易燻製機(ガスレンジで燻煙できる)にセットする。
煙が出始めてから5分ほどでスモークサーモンができる。
しかも半生の焙り状のサーモンになっている。極上。
ワイン酵母の日本酒をワイングラスに注いで、このサーモンを肴に2杯、3杯。
もっとさっぱりした白身魚の方が合いそうだが、贅沢は言うまい。
この酒のインパクトは生半可ではない、そんな感じの酒でした。
機会があれば是非お試しあれ。
来年も作られるようだったら、また飲んでみたい酒の一つではある。
本当に日本酒の世界は奥深い。