ベトナムから4年を経て、ミャンマーに行くことになった。
その間は、ソウルに行ったり台湾に行ったりしていたのだろう。
ミャンマーもその当時は外国からの旅行者は少なく、
特に日本人旅行者の姿はほとんど見かけなかった。
ヤンゴンに1泊し、バガンに飛び、バガン観光後マンダレーへは陸路で移動。
マンダレーからヤンゴンに飛び、帰国という日程だった。
出会いはハプニングから始まった。
バガンからマンダレーまでは車を25$でチャーターして移動。
その車があと少しでマンダレーというところまで来てパンク。
タイヤ交換するのに、工具を積んでいないという間抜けな運転手だったが、
通りがかりの車に助けられてなんとか非常用タイヤに交換。
タイヤ交換をする間抜けな運ちゃん
直近の集落まで走り、そこの整備工場でパンク修理の間、我々は暇をもてあまし、
道向こうの雑貨屋さんを覗く。
その店で何となく店の人と仲良くなり、おかみさんが我々を庭に連れて行き、
椅子とテーブルを出して、お茶にお茶菓子、バナナまで御馳走してくれた。
ほとんど言葉は通じないが、多分初めて会った日本人が余程珍しかったのか。
温かい持て成しに待ち時間はあっという間に過ぎて、パンクに感謝。
興味半分に覗いた雑貨屋さん
左が雑貨屋の女主人。笑顔の優しい人だった。
お茶や茶菓子、バナナを御馳走になりました。
マンダレーでは、時計塔が街の中心にあるが、この近くに来たとき、
マーケットの近くのビルの二階がやたらと賑やかである。
まだ昼にもなっていないのに、どうやら生演奏で宴会のようだ。
これを見逃す手はないと、二階へ行ってみる。よく見ると結婚披露宴らしい。
写真を撮る許可を頼むと、まぁ中へ入れと言う。写真を撮っているといつの間にか、僕らの席が設けられ、
「さぁ座れ、お茶を飲め、お菓子を食え。」と「そんな、申し訳ない」と思っても向こうのペース。
どっちが珍しがられているのかわかりゃしない状態に突入。
結婚式の会場。飲めや(といってもアルコールなし)歌えの宴の最中でした
この会場の主役、新婚さんお二人。
新婚さんはビデオに撮られながらあちこちの席に挨拶をしている。
やがて僕らの席に来ると一緒にビデオ撮影。
照れまくりながらミャンマーの方々と写ったのでした。
綺麗に化粧した綺麗なお姉さんたちも沢山いて、
親切なお兄さんやお父さんたちも沢山いて、
言葉はほとんど通じなかったけれど、小一時間の間、大歓待を本当にありがとう。
ハプニングと同様、好奇心もまた出会いのきっかけである。
積極的な働きかけが出会いを生む。
ということを学んだミャンマーの旅でした。
その間は、ソウルに行ったり台湾に行ったりしていたのだろう。
ミャンマーもその当時は外国からの旅行者は少なく、
特に日本人旅行者の姿はほとんど見かけなかった。
ヤンゴンに1泊し、バガンに飛び、バガン観光後マンダレーへは陸路で移動。
マンダレーからヤンゴンに飛び、帰国という日程だった。
出会いはハプニングから始まった。
バガンからマンダレーまでは車を25$でチャーターして移動。
その車があと少しでマンダレーというところまで来てパンク。
タイヤ交換するのに、工具を積んでいないという間抜けな運転手だったが、
通りがかりの車に助けられてなんとか非常用タイヤに交換。
タイヤ交換をする間抜けな運ちゃん
直近の集落まで走り、そこの整備工場でパンク修理の間、我々は暇をもてあまし、
道向こうの雑貨屋さんを覗く。
その店で何となく店の人と仲良くなり、おかみさんが我々を庭に連れて行き、
椅子とテーブルを出して、お茶にお茶菓子、バナナまで御馳走してくれた。
ほとんど言葉は通じないが、多分初めて会った日本人が余程珍しかったのか。
温かい持て成しに待ち時間はあっという間に過ぎて、パンクに感謝。
興味半分に覗いた雑貨屋さん
左が雑貨屋の女主人。笑顔の優しい人だった。
お茶や茶菓子、バナナを御馳走になりました。
マンダレーでは、時計塔が街の中心にあるが、この近くに来たとき、
マーケットの近くのビルの二階がやたらと賑やかである。
まだ昼にもなっていないのに、どうやら生演奏で宴会のようだ。
これを見逃す手はないと、二階へ行ってみる。よく見ると結婚披露宴らしい。
写真を撮る許可を頼むと、まぁ中へ入れと言う。写真を撮っているといつの間にか、僕らの席が設けられ、
「さぁ座れ、お茶を飲め、お菓子を食え。」と「そんな、申し訳ない」と思っても向こうのペース。
どっちが珍しがられているのかわかりゃしない状態に突入。
結婚式の会場。飲めや(といってもアルコールなし)歌えの宴の最中でした
この会場の主役、新婚さんお二人。
新婚さんはビデオに撮られながらあちこちの席に挨拶をしている。
やがて僕らの席に来ると一緒にビデオ撮影。
照れまくりながらミャンマーの方々と写ったのでした。
綺麗に化粧した綺麗なお姉さんたちも沢山いて、
親切なお兄さんやお父さんたちも沢山いて、
言葉はほとんど通じなかったけれど、小一時間の間、大歓待を本当にありがとう。
ハプニングと同様、好奇心もまた出会いのきっかけである。
積極的な働きかけが出会いを生む。
ということを学んだミャンマーの旅でした。
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