ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

5年振りにカンボジア -2-

2025年01月09日 | カンボジア2024
12月17日
朝食会場はホテルにはなく、ホテルが契約しているらしい別の場所にある屋上のレストランに案内された。
何ということもないコンチネンタル風の朝食を摂って宿に帰る。
8時に宿を出て、通りでタクシーを捕まえてホーチミン廟入り口まで行く。
時間が早かったせいか、行列は少なくあまり待つこともなくホーおじさんに再会した。


ホーチミン廟

遠足でしょうか?

ここで一つ吃驚したことがある。
以前は手荷物を預けて、帰りに受け取る必要があったが、
今回はセキュリティのX線装置をくぐらせて、問題がなければ手荷物はそのまま持って行けるようになっていた。
その問題がなんなのかはよく分からないが、多分カメラかな?

次に世界遺産のタンロン城遺跡に行くのだが、マップを見ると歩きでいいくらいの距離なので、マップに入力して歩き始める。
今回はペンタクトWi-Fiのアジア周遊10日間の携帯用Wi-Fiを借りてきた。
6月に持って行ったグローバルWi-Fiに比べるとかなり割安感があり、機能に問題はない。
宅配も返却も無料で、コンビニ払いで利用したが総額4,090円でとても助かった。

閑話休題

今年はタンロン城遺跡も3回目だったが、K氏は初めてなのでゆっくりと見物した。
サイゴン大教会に行くのにタクシーをと思ったが、途中の景観(鉄道沿線の店など)もK氏に見せたくて歩くことにした。


正門

の上から

遺跡を出てすぐ近くにあるカフェでカフェスア(練乳入りベトナムコーヒー)を飲む。
よく混ぜて飲むところを混ぜずに飲んだので、初めは苦く半分以降は練乳の甘さで口内がおかしくなる程だった。
何回ベトナムに来てるんじゃ!何十杯カフェスア飲んだんだ!飲み方ど忘れしてKさんゴメン!


途中で列車のレール沿いにある店を見る

大教会はクリスマスの飾り付けがしてあって、観光客で賑わっていた。

近くに最近オープンしたらしい蟹麺の店で昼食を取り、ホアンキエム湖沿いを歩いてまず宿に。


蟹麺の店は大いに賑わっていた

K氏が7階のデラックスの部屋に移り、荷物を整理して水上人形劇場に向かう。
まだ時間があるので、途中のHanoi Coffee Station という入り口が非常に分かりにくいカフェに寄り、
しばしまったりとマンゴーシェイクなどを味わう。


こんな所にカフェが?という入り口

美味い!

ビミョ~!

観劇時間は15時だが、10分程前にはもう長蛇の列だった。
K氏が劇場に入るのを確かめて宿に帰りしばし休む。
16時前に劇場に迎えに行き、そのまま行きつけのビアホイに向かう。

半年ぶりのビアホイは開店したばっかりで、客は我々のみ。
まずはビアホイで乾杯し、茹でピーナッツやフライドトーフ等を肴に2人で15杯程飲む。
K氏は日本ではほとんど食べない茹でピーナッツが、慣れると焼いたり揚げたのに比べると、
ピーナッツの本来の味が引き立つと、なかなかの食レポ。
フライドトーフ(揚げ豆腐)も日本のとは若干食感が異なり、外はカリカリ中は豆腐が柔らかく、
これもK氏が絶賛だった。


フライドトーフは私もお気に入り

バイクを路上に停めてちょい飲みのおじさん。飲む方も飲ませる方も誰も咎めない。イイネ!100個

帰りにフォーボー(牛肉のフォー)の名店フォーザチュエンに寄って、夕食はフォーボータイで締めとする。
今日の万歩計は2万歩を超え、さすがに疲れた。
この疲れが身体にかなりのダメージを与えたことをこの後に思い知ることになる。
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