ひぃのとぅじ転勤日記

ダンナ(ひぃ)の転勤であちこちへ行くことになったので、
新しい土地での衝撃的な出来事を書いてみよっかな。
現在:沖縄

流氷硝子館アウトレット

2013-07-13 19:23:36 | 出来事
待ってました!!!
今日から3日間、アウトレットセール。




前日飲み会で寝不足だというのに、ひぃが頑張ってくれたので、朝も早い時間から行くことができた。

アウトレットセールっていうから、人がワイワイしてるのかと思っていたけど、
そうでもなかったから、ゆっくり吟味できた。




通常価格のほぼ半額! なんと魅力的なコトバ。

そもそも食器に目がないから、アドレナリン出しまくりで、物色した。
そんな中、ひぃは冷静に「ここ、網走らしいものがあったは欲しいな」と。
それを聞いて私も落ち着いた(^^;;

そう、網走の記念になるもの。

確かにあるのよ、そういうテーマの作品。

これは流氷をイメージしたものだって。



イメージはわかるけど、持った感じ、見た目ともちょっと気持ち悪い。
いくら網走らしいものっていっても、気持ち悪いのもは買えない。

で、あれこれ悩んだ末の戦利品がこちら。




ちょっと足のついたお皿。1100円。なんにでも使えそうなタイプ。




試作品コーナーにあったから、正規品ではないのかも。1100円。
これはグラスかな?




こちらはホタテ貝の貝殻の再利用で作られているもの。1800円



表面に貝殻がついている。
なんでも焼き上がったときは表面のひび割れが手に刺さって、使えない。
それを手作業で何度も磨いて、荒々しさを残しつつの状態にしているらしい。
確かに触るとザラザラ。
食器用スポンジがあっという間にボロボロになっちゃった(^^;;


最後のはひぃが選んだこちら。1800円。



グラスの底に流氷をイメージしたものがある。
これは飲み物を入れたら、良さが増した。

せっかく来たので、通常価格のショップも見学。
こちらも欲しくなるものがいっぱいあった。

奥のほうには、ガラス製品ではない工芸品もあった。
木でできたおもちゃ、食器、シカのツノを使ったアクセサリーなど。
モヨロ窯の食器もたくさんあった。

以前、北方民族博物館を紹介したときにもでてきたウィルタ伝統の「イルガ紋様」
私たちが住んでる辺り(オホーツク沿岸)にはその昔、ウィルタ人が住んでいた。
その先住民が使っていた紋様をつけた民族衣装、生活用品の数々・・・
せっかく網走に住んでるのだから、1つくらいは持っていたいところ。

ということで、2枚購入した。1500円/枚



いやーもっと集めたいところだが、転勤する度に増えるであろうモノだから、
この辺にしておこう。