Potential of aromatherapy

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バリアフリー

2006年03月02日 | 雑記
怪我をしたり、脳梗塞になったり、重い病気で寝たきりになったり、
そんな方々は、回復しても、健康な時の様には動けません。

骨折して、骨はくっついても、衰えた筋力はなかなか元には
戻りません。何ヶ月もかかるのです。

仕事は?
収入は?
そんな不安がいつもついてまわります。

また、高齢者は、できなくなることがとても基本的なものです。
トイレに行けない。
ズボンをあげられない。
玄関に上がれない。
入浴ができない。
家が2階だから、そこに戻れない。
食事ができない。

トイレに一人で行けないことは、家で過ごすことを阻みます。
食事は3回食べられても、トイレは難しいです。
「誰かに手伝ってもらわないといけないなんて、情けないね」
「だから、食事も飲み物も、つい控えちゃうのよ」
と、トイレに付き添って行ったときに、ある女性が言いました。

しみじみ、そのせつなさに胸が痛みました。
「私たちだって、いつか誰かの手を借りる日が来ますから・・・」
と、言いました。

今日は退院前に、一度家をみるための家屋調査に、
リハビリにスタッフとでかけたナースもいます。
必要な介護用品を導入するためや、住宅改修のためです。

毎日リハビリに励む患者さんたちは、一生懸命です。

私はスタッフの名前を全員覚えました。
患者さんたちも、ほぼ・・・・。
私は名前と数字には強いのです。(自慢)

  みなさんの家は、バリアフリーですか?
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  たまには 「ルナアロマ」


子供がやったごぼうのささがき。
うまい?