看護学生の見学

今日はある国立大学の看護学科の学生さんがみえました。
彼は、そう、男性ですが
将来の就職探しのためでもあり、
実習病院以外の病院見学でもあるようです。

「う～ん、好青年」

さ、オリエンテーション、オリエンテーション・・・・・・。

とてもしっかりした考え方をもち、
地域に根ざした医療とか、在宅医療に興味をもっていました。

訪問看護ステーションの見学もしました。
私の病棟では、リハビリをして、在宅へ帰る準備をしている方が多いので
大変勉強になったよう（たぶん、きっと）です。

今日はカンファレンスもあり、
作業療法士や、理学療法士、医師、医療ソーシャルワーカーから
活発な意見や、討論がされ、その見学も。

・脳梗塞後だけれども、息子さんと二人暮しで、
　お料理をしなければならず、調理訓練をする計画を・・・・・
・帰る家がないから、別の病院探しをしようか・・・・
・リハビリが進まない・・・・・階段をどうするか・・・・
・息子さんがおぶる場合の指導は？？？？？？
・訓練ではできるけど、それ以外はやれない・・・

こうしてチーム医療がなされているわけです。
どのような感想をもったのでしょう・・・・・・・・・・。

そして、将来、どこに就職するのでしょう・・・・

　　　　春の嵐でしたね。　　
　　　　回診で、お部屋をまわるたびに、
　　　　「すごく綺麗な富士山がみえますよ」と。
　　　　青い空に、白い富士山。
　　　　別の方角には、筑波山。
　　　　
　　　　
月も綺麗でした
　
明日は何をします？　ランキングへ　
　　　　医療系の方々は、休みが不規則です。
　　　　それもまた、都合がよろしい場合もあります。