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新入ナースたちの若さ

2006年03月31日 | 雑記
今日は新入職員の、ナースたちと顔合わせをしました。
当然ですが、若い

様々な都立の看護学校(都内にはいろいろあるんですよ)から
国立の看護学校から
市立の看護学校
県立の看護大学
様々様々・・・・・・・
中には、超有名私立の大学病院で経験し、やはり地域医療をと、
志していらした方も。

どうしてうちの医療法人にしたかという理由も交流しました。

「病棟が温かかった」
「みんな親切だった」
「親戚が入院にして、ナースが親切だった」
「都立病院の就職も決まったが、やはりこちらに」
「高校生のときに、一日体験をしたから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何年か経験した若いナースも、自分が就職した頃を
しみじみ思い出すのでした。

そして私も・・・・・はるか遠くのことを。

最後に看護部長が・・・・・・・・
病棟で、癌の末期で結婚式に出席できない患者さんのために、
みんなで結婚式をとりおこないました。
その後、(確か)2日後に天に召されました。
そんな、看護ができる病院です。
是非、みなさんで、やりたい看護を頑張りましょう。
もっと看護師が増えれば、もっといい看護ができます。
厚生省が、1.4対1(*)という看護体制を打ち出しましたので、
これからは看護師の争奪戦が始まります。
是非、皆さんも一人でも多くの看護師を集めて、
もっと看護を充実させましょう。
と、結びました。(と、いうような内容)
また、医師だって不足しています。
毎年4000人の内科医が、開業しているようです。
多くの病院で多くの医師が退職しています。
そんな医師をも、看護の力で助けていきましょう。
とも。

(*)患者さんの数に対する看護師の数です。
   現在は2:1です。

ナースコールを鳴らさなくても、看護師が先に気づくこと、
歯磨きや入浴を、その人が普段していたようにすること、
眠れない患者さんの話を聞くこと、
痛みや辛いときに、ずっと側にいること、
そうすることによって、回復も早まるはずです。

そんな看護ができるように、看護師がもっと必要です。

各師長の挨拶のとき
「辛くて眠れなくなったら、いつでもいらして下さい。
 眠れるアロマの精油を紹介します」と、話しました。

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