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若いツバメ

2007年04月07日 | 雑記
『若いツバメ』・・・・・
よく耳にする言葉ですが、(いやよくというわけじゃないですね)
由来は?

 明治時代の婦人運動家の平塚らいてうが、28歳の時に
 5歳年下の、画家奥村博史と恋に落ちた。
 でも、らいてうを慕う人たちが許さず、青年は
 身を引くことにした。
 その時に
  
  静かな水鳥たちが  仲良く遊んでいるところへ
  一羽のツバメが飛んできて平和を乱してしまった。
  若いツバメは池の平和のために飛び去っていった。


という手紙を書き、そのツバメだとのこと。
でも、別れずに、未婚の母として二人の子育てをしたそうです。
それから、27年後、籍を入れて、奥村という姓になりました。

22歳の時には、作家の森田草平と心中未遂事件も・・・・・・・ 

現代の女性は、らいてうのおかげで今があるのでしょうか?
もし、彼女がいなかったら、違っていたのでしょうか?
他の誰かが運動を起こしたのでしょうか?

女性と男性の脳は、違うということはよく話されています。
もう、遺伝的なもので、変えようがないそうです。
人の話を聞かないのは男性。
地図が読めないのは女性。
一時期流行になりました。

私も日々実感します。
全然話を聞いていませんから・・・・・・・・。

息子にさえ思うようになりました。
子供から大人に成長するにつれて、男の脳になっています。

不思議ですね~

だから若いツバメの方が、大事にされやすいのかもしれません。
きっと、色々と許せるような気がします。



ゴンドラに乗って、遠くに行ってみたいですね。

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今月の満月は、見られませんでした。

  菜の花や 月は東に 陽は西に

菜の花も綺麗ですものね。

  昔の注射器