Potential of aromatherapy

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『ガタカ』

2008年03月10日 | 映画
イーサン・ホークと、ユマ・サーマン、そして私が大好きな
ジュード・ロウの映画ですが覚えていらっしゃるでしょうか?

1997年、10年前の映画です。
トム・ハンクスの『ターミナル』とか、ジム・キャリーの
『トゥルーマンショー』の監督です。
製作は、なんとお笑い系の、ダニー・デヴィートでした。
アーノルド・シュワルツネッガーとの『ツインズ』は面白かったです。

いい遺伝子をもった人しか、宇宙飛行士になれない、遺伝子操作の未来・・・・。
いい遺伝子同士が、試験管の中で受精された人だけ。

ごく普通に両親のもとに生まれた主人公は、生まれた直後に、
どんな病気になって、何歳に何で死ぬかがわかってしまいます。

くやしいから、いい遺伝子をもらうために、血液や尿をもらって、
それを使って、だましながら宇宙へ・・・・・・・・・。

可能性と希望。この映画もそうでした。
だますのは悪いことですが、誰にも可能性はあります。

いい遺伝子をもっていても、何も達成できなかったジュード・ロウと、
ただひたすら、脇の下に汗をかきながら夢を果たしたイーサン・ホークが
対照的です。

今の時代を考えさせられる映画ですから、決して古くないと思いました。
もう1本は、オスカーを見事に手に入れた、ダニエル・デイ・ルイスの昔の
映画で『存在の耐えられない軽さ』です。

ちょっと真面目に見ないと、わからないな~って思いました。
ダニエルさんは、『眺めのいい部屋』とか、『エイジ・オブ・イノセンス』の
映画がよかったな~

映画って、人生を考えさせられます。深い。

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