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アドバイスがとまらない

2007年06月06日 | コーチング
コーチは、アドバイスをしないものだと云われています。

ところが、私はアドバイスをしちゃうんですな~。
だから、私はコーチでは無いのかも知れない。(泣)

勿論、アドバイスがあるんですが、話しても良いですか?って、相手の了解を得てからアドバイスするようにはしてるんですが・・・。


私は、かなり昔から、そう、20代の頃からだから、30年も前から、なぜか「先生」って、呼ばれてたな。

「先生」って、何だったんでしょう。
褒め言葉でしょうか、それとも、皮肉かな。

その時には、ただ「先生」っぽく見えるらしいぐらいにしか考えなかったんですね。

ところが、最近、私も歳をとってきたので、今度は「校長先生」っぽいって、言われたんですね。

それってなんなんだ?


昨日、私のメンターコーチ(コーチングを教えるコーチ)から、先生になりたいんですか?って、質問された。

その時、何でですかって、聞き返したら、文章が読む人に教えるように書かれているって、言われたんです。

確かに、私の文章は、・・・・なんです。
・・・ということです。
のように、言い切り、断定の言葉で結ばれていたんです。

これだと、答がひとつの算数や科学には良いけど、答が何通りにもなる人の行動や、考えを扱うコーチングには合わないんだな。
って、気づきがあったんです。


それなのに、それなのに、♪ああ、それ なのに それなのに ねえ ♪
(♪ 空にゃ今日も アドバルン さぞかし会社で 今頃は おいそがしいと 思うたに ああそれなのに それなのに ねぇ おこるのは おこるのは あたりまえでしょう♪)
ああそれなのにって昭和の初期の歌謡曲です。

話を元に戻しましょう。

それなのに、気が付くと、コーチングの相手に、
「アドバイスがあるんですが、話しても良いですか?」って、ことで、
また、先生をしようとしてるんですな。

勿論、アドバイスをせずに、時間をじっくり掛けて質問をすることで、相手に気付かせることが、相手の成長を促す良いほうほうだと思うんですが、今結果を欲しがる相手にとっては、アドバイスが凄く有効なんですね。

そんなこんなで、遠い将来よりも、目先の慶びをクライアントに与えてしまっている私は、コーチとは言えないと言われても ♪仕方な~いじゃないの♪
♪あな~たの~愛が~、誠なら~♪

まあ、私しゃ、誠ですが・・・。


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