社会保険庁からの手紙

「年金加入記録のお知らせ」について、って云う手紙が来た。

今、世間で大騒ぎの年金問題ですか。

なんで、私に手紙が来るんだろうってことで、面倒臭い役所の書類だが、しょうがないな～状態で読んでみた。


なになに・・・、ふむふむ・・・。

う～ん、え～とですね、５８歳になった人に、今までの年金加入の記録を確認してくれってことでした。

こう云う事を今までチャンとやってたんだろうか。
やってたのなら、年金を受け取る人は、年金を自分で確認できたんだから、貰いそこねなんかはどうして起きたのかと、不思議な気持ちがした。

で、私の場合は・・・、
調べたら、若い頃に働いていた２年分が記録に載っていなかった。

そういえば、と、思って調べてみたら、「社会保険業務センター」ってところから、過去の年金をまとめるので、複数の年金番号を持っていたら連絡してくれ、みたいな、手紙が来ていた。

日付を確認したら、平成９年２月２８日までに、このはがきをポストに投函して下さいだってさ。

そんな、はがきが手元にあるってことは、・・・・・・。

私がチャンと手続きをしなかったから、若い頃の２年分が記録に載ってなかったんだな・・・。

・・・ダメじゃん。


まあ、これで、誰のだか解らない5,000万人の年金の中のひとり分は俺のだって事が解ったんで、良かったじゃないか。

めでたしめでたし。


と、まあ、そんな訳だから、「平成９年２月２８日までに」のはがきを出してない人は、もう一度確認しといた方がいいかもね。

でも、５８歳になったら、「年金加入記録のお知らせ」ってのが届くから、その時に確認しても良いんだろうけどね。

因みに平成９年と云うと、神戸連続児童殺傷事件（通称・酒鬼薔薇事件）がこの年の２月にありましたね。


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ブルーベリーの実

ブルーベリー　１ posted by (C)海老名誠



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