「いや、そうじゃ無くって・・・」
「何が・・・、それって、直してることにならないのか?」
またまた、自己主張のぶつかり合いだ。
どうも、狭義に言葉を捉えようとする息子と、広義に大雑把に捉えるオヤジとではなかなか意見が噛み合いませんな。
特に私しゃ、主語を言わないから、息子には増々伝わらんのだろうな。
どうして、そんなに俺の云うことに反対するんだ。
って、思ったんだが、
冷静に考えれば、俺も息子の考えに反対してたのか?
事の発端は、些細な事なんだな。
急に雨が降り出したんで、息子が勤めている会社まで迎えに来てくれって、メールでリクエストしてきた。
まあ、そうかと、云うことで迎えに行ったら、以前と少し様子が違ってた。
建物の中ががらんとしてて、改装か何かをしているような様子だった。
車に乗り込んできた息子に何気なく、
「直してるんだ」と声を掛けた。
すると、
「いや、そうじゃ無くって、ここにあったAをBにもって行って、DにEを置くんだって、そのためにAとDを片付けて、DをY
が出来るように改造してるんだよ」
って、云う説明だったんですな。
いや~、実にどうも懇切丁寧なご説明に痛み入りますな。
そんな、ご親切なご丁寧な説明をされても、私には、
「あ~、直してるんだな」と、云うことしか分からないよ。
息子は新しくしていると、言いたかったみたいなんだけど。
結局のところ、古いものや方法を、新しいやり方に変えているんじゃないのかな。
そのことを、「直す、直してる」って、言わないか?
「うん、そうだよ。ここにあったAをBにもって行って、DにEを置くんだって、そのためにAとDを片付けて、DをY
が出来るように改造してるんだよ」
って、言ってもらえたら、私の心がざわつくことも無かったんだけどな。
「どうして、お前は否定の言葉から始めるんだ。先ず、相手を受け入れてみたらどうなんだ」
なんて、ことを未熟者の私しゃ否定的に思っちゃうんだよな~。
自分こそ、「息子は、未だ否定形から抜け出す途中なんだから、分かってやろう」
って云う、余裕の気持ちを持ってなきゃいかんよな、等と思うジメジメ・ムシムシの今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
「何が・・・、それって、直してることにならないのか?」
またまた、自己主張のぶつかり合いだ。
どうも、狭義に言葉を捉えようとする息子と、広義に大雑把に捉えるオヤジとではなかなか意見が噛み合いませんな。
特に私しゃ、主語を言わないから、息子には増々伝わらんのだろうな。
どうして、そんなに俺の云うことに反対するんだ。
って、思ったんだが、
冷静に考えれば、俺も息子の考えに反対してたのか?
事の発端は、些細な事なんだな。
急に雨が降り出したんで、息子が勤めている会社まで迎えに来てくれって、メールでリクエストしてきた。
まあ、そうかと、云うことで迎えに行ったら、以前と少し様子が違ってた。
建物の中ががらんとしてて、改装か何かをしているような様子だった。
車に乗り込んできた息子に何気なく、
「直してるんだ」と声を掛けた。
すると、
「いや、そうじゃ無くって、ここにあったAをBにもって行って、DにEを置くんだって、そのためにAとDを片付けて、DをY
が出来るように改造してるんだよ」
って、云う説明だったんですな。
いや~、実にどうも懇切丁寧なご説明に痛み入りますな。
そんな、ご親切なご丁寧な説明をされても、私には、
「あ~、直してるんだな」と、云うことしか分からないよ。
息子は新しくしていると、言いたかったみたいなんだけど。
結局のところ、古いものや方法を、新しいやり方に変えているんじゃないのかな。
そのことを、「直す、直してる」って、言わないか?
「うん、そうだよ。ここにあったAをBにもって行って、DにEを置くんだって、そのためにAとDを片付けて、DをY
が出来るように改造してるんだよ」
って、言ってもらえたら、私の心がざわつくことも無かったんだけどな。
「どうして、お前は否定の言葉から始めるんだ。先ず、相手を受け入れてみたらどうなんだ」
なんて、ことを未熟者の私しゃ否定的に思っちゃうんだよな~。
自分こそ、「息子は、未だ否定形から抜け出す途中なんだから、分かってやろう」
って云う、余裕の気持ちを持ってなきゃいかんよな、等と思うジメジメ・ムシムシの今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。