私が初めて、NHKテレビのスペイン語会話を1年通して見たのは、1995年4月~1996年3月だった。当時の録画ビデオ保存版が1本ある。その中で一番思い出深いのが、『メリダの観光馬車屋さん』(→「クエルナバカはいつも春」にエッセイあり)。もうひとつ、強く印象に残っているのがアルベルト城間特集である。
日系ペルー人のアルベルト城間が、ペルーから単身日本にやって来てからの苦労と出会いを振り返る。演歌歌手を目指すが挫折し東京を去り、祖父母の故郷である沖縄へ。沖縄音楽との出会い、ディアマンテスの結成、そして彼を見守る人々…。思い出にひたりながら沖縄の海でギターを弾いて歌うシーンが美しい。その歌がこれ「ケ・セラ♪」。
Qué será (一部を引用します。)
Qué será, qué será, qué será
どうなるのだろう ぼくの人生
Qué será de mi vida, qué será
どうなるのだろう ぼくの人生
Si sé mucho o no sé nada
試されるのはこれからだ
ya mañana se verá y será , será lo que será
なるようになる これが人生
歌詞はアルベルト城間が歌った通りに(なるべく)、和訳は字幕に忠実に再現したが、音声がなくて残念。翻訳者は不明だが、やっぱプロはちゃうなぁ~!!!感嘆符三連発。