topフォトはローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの凱旋を記念して紀元前25年に作られた「凱旋門」
街の起源は古代ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス帝の時代
フランス、スイスへ抜ける通り道でもあるアオスタ渓谷に位置するため、古代から重要な交通の要衝として栄えた
街には古代遺跡が多く残るので、別名「アルプスのローマ」と呼ばれる
イタリア北端まで当時の力が及んでいたことを、目で見ることができます
銅板でできた遺跡図 ↓
ヴァッレ・ダオスタ自治州観光局のアジア担当の日本語公認ガイドの杉山武史さんの案内
路地に、当時の労働者のような、ずっしりした木彫のモニュメント
他の見どころとしては、サンタ・マリア大聖堂(Cattedrale Santa Maria Assunta)とその回廊にある宝物館
10世紀のサン・トルソ教会(Chiesa di Sant’Orso)
回廊には、当時字が読めなかった信者の為に表現したレリーフは素朴で逞しい
フレスコ画ですね
外に出ました
フォロ・ロマーノに似た古代遺跡に入ります
足元は歩きやすい木の廊下になっており、順に進んで行けます
プレトリア門
窓を花飾りしている1階はお店のような感じでした・・・
↓
模型を置いて
遺跡の草むらで見つけた花たち
アキレア・ミレフォリウム(Achillea millefolium)
キク科(Asteraceae) ノコギリソウ属 ※日本名:ギンバノコギリソウ
ヒメホシビジン(Sedum anglicum)
ベンケイソウ科セダム属 ※T先生
↑ の花は ↓ の石垣の間に群落を作って咲いています
山々が見える風景に・・・
見学終了して広場に、大変陽射しは強く暑いのですが、日陰は凌ぎ易く
郷土民芸品の伝統の「友情の杯」グロッラ
飲み口がいっぱいあるのは回し飲みするため
※食後にコーヒーとレモンの皮を入れ、蓋があたる円周にお砂糖をのせて、
上からグラッパをかけ蓋を閉めて火を付けるんだとか、
↓
木彫、木工細工が有名です
アンセルモ通りで
薫るキノコの王様「ポルチーニ茸」の乾燥したもの
小さな袋だったと思ったがギッシリ入っていました
日本できのこの王様といえば松茸。同じようにイタリアでも秋に旬を迎えるのが、高級きのこフンギ・ポルチーニ(ポルチーニ茸)。独特の香りを放ち、歯ごたえが良く、リゾットやパスタ、炒め物など様々な料理に使われています。日本ではヤマドリダケ、「西洋(イタリア)の松茸」と呼ばれることも。比較的手に入りやすいのは乾燥もの。干し椎茸と同じく干すことによって風味が凝縮され少し使うだけでもポルチーニ茸の風味が楽しめます。戻し汁もリゾットに。
テントウムシのピンはさみ^^、日本円で一袋約750円位
保存が効くのでもう少し買えば良かったかな
手・足が大きなアコーデオン弾きが3人見える、、大きな木彫でした
アウグストゥスの門に戻ってきました
関係ないですがスキー場のPILA
それでは今日宿泊のチェルビニアへ移動します
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