駐車場に向かう坂道より、福井市一望
福井県福井市の足羽山に鎮座する藤島神社に参りました
まず北陸最初の神社詣りです
藤島神社
主祭神:新田義貞
義貞の子の新田義顕、新田義興、新田義宗、弟の脇屋義助、及び一族の将兵を配祀する
「国指定史跡・燈明寺畷新田義貞戦歿伝説地」(とうみょうじなわてにったよしさだせんぼつでんせつち)
古戦場である新田義貞公の戦没地であるという伝承に基づき、大正13年(1924)12月9日に国の史跡に指定
※新田 義貞は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての御家人・武将
姓名は源 義貞
河内源氏義国流新田氏本宗家の八代目棟梁
父は新田朝氏、母は不詳
獅子顔の阿吽像
狛犬を撮っていると
夫から「珍しいモンキアゲハがいる」との声がした
モンキアゲハ
真っ黒で、後翅の白い紋が目立つ、大きなアゲハチョウ
林の周辺をゆったりと飛び、花で吸蜜したり、地面で吸水したりする
ノアザミに吸蜜中
ロープを張っていたので近寄れなかったが、逆に十分な成果がでた
よく見ると紋入りの蝶々で、格式が高そう
拝殿
摂社 野神神社
藤島神社の御祭神・新田義貞公の夫人、勾當内侍を祭祀する
後醍醐天皇の忠臣として南朝の大将軍だった新田義貞公は、太平記によると
足利尊氏と戦って越前(福井県)に逃れる途中、内侍を今堅田に残していった
そして二年後の延元3年(1338)、内侍は義貞公の迎えを受けて越前に赴く途中
同年閏7月2日(1338年8月25日)、義貞公が藤島の戦いに於いて討ち死にしたことを知ると
京都嵯峨に草庵を構えて公の菩提を弔いながら余生を送ったと言われている
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スッと伸びた花茎、タンポポモドキに目がゆき撮影
その名は ブタナ
維管束植物 双子葉・合弁花類 キク科エゾコウゾリナ属
原産:ヨーロッパ
ブタナは30〜60cm程度の花茎が途中で数本に枝分かれし
それぞれの頭に直径3cmほどの黄色い花をつけるのが特徴
ニガナとブタナ
共にキク科、外に出なかったので久し振りに見たような草花
つづいて平泉寺白山神社、永平寺へ
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