桜が美しい季節、この時期だけの素敵なお土産がいっぱいです。前回のブログでご紹介した、桜の生八橋や、金平糖(写真左下)です。ただし、写真の金平糖は、苺です。詳しくは前のブログをどうそ。
この他にも、桜にちなんだ、かわいいものがいっぱいです。先日、産寧坂の「桜庭」で見つけた、桜の懐紙(367円)とお菓子(577円)です。(写真右上)またこのお店と姉妹店の二寧坂の「まるん」には、世界一小さい金平糖や、かわいいアクセサリーもいっぱいです。(写真下)
3月にオープンしたばかりのお店で、京扇子の舞扇堂さんのお店です。女性好みの雑貨やお菓子がいっぱいで、見てるだけでうれしくなります。
また、この季節は、舞妓さんの姿をよく見かけます。もちろん、ホンモノの舞妓さんではないですが、みなさん、それなりに?美しいです。外人さんの舞妓さんも見かけました。声をかけて、記念撮影をお願いしている方もたくさんいます。
どのくらいで、できるのかな?と、パンフレットを見てみたら、スタジオ撮影プランで9,975円、散策プランで13,000円からです。意外に安いというのが、私の感想ですが・・・やる事はないだろうな。(^^;)
詳しくは、清水にある「舞妓変身スタジオ四季」を覗いてみてください。
ここの本店は、二寧坂にあり、舞妓さんに扮した方が、カメラマンさんらと、出入りしています。中には、入り口まで舞妓さんを追いかけて、記念撮影をお願いしていた方もおられました。
私たち親子も、スタジオの前を覗いてみたのですが、それよりも気になる「香り」が・・・。おとなりのおそば屋さん「二葉」の、なんともいえない「おだし」の香りです。夕食にはまだ早いけど、おそばを頂くことにしました。
生湯葉うどん(950円)です。京都の麺類は、おそばもおうどんも、腰のないタイプが多いのですけど、おだしがとてもおいしいです。先日、関西ローカルの番組で、関西のおいしい「昆布だし」は、富山の薬売りによって、もたらされたというのをやっていました。北前船により北海道から富山へ昆布が運ばれ、その昆布が、売薬さんを通じて関西にもたらされたそうです。富山出身の私にとっては、なんだかうれしいお話です。
一見、薄口に思える「おつゆ」も、実は、濃厚な昆布だしのおかげで、癖になるくらいおいしいのです。そのために、もしかしたら、麺に腰がなくてもいいのかもしれませんね。あくまでも私見ですけど。