日曜日、桜の「見納め」のために、梅宮大社へ行きました。八重桜は満開で、霧島つつじが見事でした。詳しくは前のブログにて。
先月の25日の京都の桜開花宣言の後、ほとんど毎日桜を見続け、そしてこの日が桜の見納めとなったわけですが、気がつけば季節は変わり・・・。
自然がいっぱいの神苑の中には、このほかにもたくさんの素敵なお花や光景が見られます。
神苑の「さくや池」の中には、茅葺の茶室「池中亭茶室」があります。嘉永4年(1851年)に作られたものです。
梅宮大社には、神苑のほかにも、見所があります。境内では、お百度参りをすることが出来ます。時代劇などでは見たことがありますが、実物を見るのは初めてです。でも、ここでお百度踏んでいたら、けっこう目立ちそうです。(^^;)
さて、気になる「子授け祈願」ですが、本殿の奥のほうに「またげ石」というのがあり、参拝祈祷の上、この石をまたげば子が授かるというものです。過去には嵯峨天皇(786~842)のお妃様もお祈りし、光明天皇を授かったとされています。我が家も「子授け祈願」と行きたいところですが、夫婦共に晩婚ゆえ、子授けより自らの健康祈願の方が・・・(^^;)。
でも、どんなの石なのかと、望遠カメラで覗きましたが・・・何度挑戦してもブレてしまいます。カメラの腕が問題なのか?それほど神秘的なのか?もともとこのようなものに、カメラを向けるのも失礼なので、あきらめました。
梅宮大社 神苑入場料(大人500円) 駐車場有(無料)
梅宮大社公式サイト http://www.umenomiya.or.jp/index2.html