先月、清水寺の二寧坂でろくろに挑戦したまじくん。【前ブログ】
「お茶碗出来上がりました」の連絡をもらったので、早速出かけました。まじくんも同行?いえいえ、連れて行くときっとまた「やりたい!」と言うにちがいないと思ったんで、私1人で、今日の午後から取りに行きました。
前回訪ねたときから3週間・・・まずは、清水寺の今の様子は?八重桜が綺麗に咲いています。本数は多くはないのですが、境内には何種類かの八重桜が植えられています。
今月の10日まで、さくらやライトアップで賑わった清水寺ですが、今は、新緑がまぶしいです。
今の季節は、国内はもちろん海外からの修学旅行生でいっぱいです。清水の舞台からぐるっと回って、「音羽の滝」の水を飲む・・・こんこんと流れる出る清水は、古来「黄金水」「延命水」とよばれ、寺名にも由来します。
そういえば、私も中学の修学旅行の、音羽の滝での写真が残っています。その頃は、意味もわからず飲んでいたんでしょうね。今の学生はカメラ持参が当たり前なのでしょうけど、私の頃は、卒業アルバム作成のために町の写真屋さんが同行してました。たぶん、私の写真は、そのカメラやさんが撮ったものでしょう。
境内や、清水周辺の様子も、緑に変わりました。(写真左下)「ぜんざい」の看板だった茶店も「ところてん」に様変わりです。富山では、ところてんの味は「酢醤油」が普通なんですが、こちらでは「黒蜜」が普通なんです。最初食べたときは、ものすごくビックリしましたが(@@)・・・今では慣れてしまいました。すこし物足りない「くずきり」みたいな感じです。
先月の開花宣言の翌日には、すでに満開だった、三寧坂の坂本竜馬が常宿にしていたという「明保野亭」の枝垂れ桜【前ブログ】も、緑が美しいです。(写真中上)舞妓さんにも、緑が似合いますね(^^)V
この後は、気になる「まじくん作のお茶碗」をご報告します。
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清水寺公式サイト http://www.kiyomizudera.or.jp/