今日は、宇治の「三室戸寺」へ出かけました。西国三十三所観音第10番札所で、約1200年前、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥の岩渕より出現された千手観音菩薩をご本尊として創建されました。
本堂の手前に、たくさん並べてあるのが蓮の鉢(写真右上)です。蓮の花が開く7月が楽しみですね。三重塔(写真左下)の桜は、すっかり葉桜でした。鐘楼(写真右下)は、100円志納で、誰でも突くことが出来ます。
境内にはたくさんの花がありますが、有名なのは、しゃくなげ、つつじ、あじさい、は蓮です。でも、まずは、桜ウオッチング・・・境内にある「花の茶屋」の八重桜が綺麗に咲いていました。枝垂れ桜は散り始めていました。
この花の茶屋では、おいしい甘味や茶そばを食べることができます。冷やし抹茶白玉ぜんざい(600円)を頂きました。今日は、昨日とはうって変わって暖かい日だったんで、冷えたぜんざいは、喉越しもよく甘さも控えめで、とってもおいしかったです。
このお茶屋さんの周りには、たくさんのつつじが植えてあります。いっせいに咲いたらすごく綺麗でしょうね。ちなみに、茶屋周辺のつつじの様子は・・・まだつぼみです。
お茶屋さんの周辺は、まだですが(開花はたぶんGWの頃)、境内には、満開のつつじも、たくさんあります。次のブログでご報告させていただきます。つつじ以外にもしゃくなげ、山吹、もくれんなども、すごく綺麗でした!さすが花の寺です!
三室戸寺拝観料(大人:500円)駐車場(500円)
三室戸寺公式サイト http://www.mimurotoji.com/