昨日、まじくんと桜を見にお出かけしました。妙心寺の退蔵院見学の後、龍安寺へ移動し、石庭を見学。(詳しくは前ブログ)石庭では、哲学を感じる暇もなく(^^;)、その後、境内を散策しました。
境内や方丈内には、桜のほかにも、見所や 美しいお花がいっぱいです。方丈の北東に据えてある銭形のつくばいは、中心の口を共用すれば「吾唯足知」ワレタタタルヲシルとなり、禅の格言を謎解きに図案化されたもので、徳川光圀(黄門様)の寄進と言われています。通路から見えるのは、模造で、実物は茶室にあるそうです。また、秀吉が絶賛したといわれる侘助(つばき)の老樹も咲いています。
境内の梅苑には、遅咲きの梅が満開でした。濃いピンク色の八重の梅・・・最初は見事な桜だと見ていたのですが、よく見ると梅ですよね?もしかして桃?かも。
その後、西源院で湯豆腐を食べました。精進御膳に湯豆腐がついています。(3,300円)湯豆腐は、お鍋に1丁半ぐらいのお豆腐が入っていて、お野菜もたっぷりで、おいしかったです。お豆腐好きなまじくん・・・気がついたら、写真を撮るのを忘れていました。すいません。(^^;)
ここは、お庭の眺めもとても綺麗です。しだれ桜が満開で、お庭の獅子脅しの音色も小気味よく、本当にいい天気でした。
この後は、三千院をご紹介します。