4/30(月)は6時半頃に起き、少し遅れて起きた長男が
こだわって淹れてくれたコーヒーをいただき、
オレンジピールを陽のあたる縁側に並べ
私と夫は一足先に出発。
集合場所の道の駅「朽木新本陣」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/75/3f4d15f3b9da4ee4c17160b64576953d.jpg)
ここで買い物中に長男家族も到着。
一緒に買い物をし終えて、出発
途中で釣りショップに立ち寄り、10時に到着。
大高丸船長でビワマス漁師の
ししゆず親父こと、大野啓介氏と
約20年ぶりの再会を果たした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b0/39b3585c40ff37a73ab40c5532255ce9.jpg)
そもそも、釣りをしない私が
「釣りに付いて行こう」と決めたのは
長男から
「4/30は大野さんと一緒に釣りに行く」と聞いたため。
大野さんと我々が初めて出会ったのは
今から28年前、スタジオZEROで。
20年あまり前に閉鎖されてしまったが
当時は日本の最先端を行くエアロビクススタジオだった。
そこの事務長が大野さんで
彼と長男と私は似た者同士。
好きなことは何よりも優先して
絶対に諦めることなく突き進む、
「夢見る夢男(子)」タイプ。
それ以後、長男とはずーっと
濃厚なお付き合いが続いている。
一昨年の9月には
ビワマス漁を楽しんだり
・・・私は参加できず(:へ;)
魚屋で働く彼に魚を届けてもらったり
魚の調理法を教えてもらったり…
しかし、私は20年ほど会っていない。
SNSで彼の楽しげな日常を知るにつけ
生の大野さんに会ってみたいとの気持ちを
抑えられず、付いて来た。
奥さんと息子さん2人とも会え、
皆が元気で楽しく生きていることを
お互いに讃えあった。
釣りの邪魔をしてはいけないので、
わずかしか喋らなったったが、
課題を一つ片づけたかのように安堵した。
長男が15歳のときにZEROに行くともなく
メインインストラクターの野町先生や
ダンサーでもある和山先生や、大野さんに
出会っていなかったとしたら…、
長男は運動生理学・ダンスなどに
興味を持つことも遅かっただろうし、
整体を生業としていたかどうかも疑問である。
釣りをしない私は暇つぶしと、清潔なトイレを…と
周囲を見渡しながら少し歩くと、これが見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f6/e6b11bf5c20db6186c111e74fc5fb90a.jpg)
中に入ると若狭カレイ・サバ・ヘシコ
などの郷土料理についての展示や、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/46/1b01231de7c20cbe21e9f726c98569bb.jpg)
子ども料理教室が開かれていたり、
小浜と京都を結ぶ「鯖街道」の解説・展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b3/17571ede448dc2f975ea6e5777a289f7.jpg)
18里(70Kmあまり)、
標高800mの峠を3つも越えて
このような荷物を担いで、
小浜から京都まで一晩で歩いたそうな。
足元のプレート書かれている
「京は遠ても18里」と
親しみを込めて(合言葉に?)。
現代人の体力では考えられない。
『解体新書』『蘭学事始』の翻訳・著書で有名な
杉田玄白は、小浜藩の藩医の子息だった
とのことで、たくさんの展示が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d2/bd63376400f9c756816b41dd1a9af65a.jpg)
↑
ここに書かれている養生七不可
ネットで調べて、私なりに簡単明瞭にすると
一.昨日の失敗を悔やむな
一.明日のことは過度に心配するな
一.暴飲暴食は慎め
一.得体の知れないものは食べるな
一.楽を求めて運動を怠るな
一.元気だからといい気になるな
一.必要もないのに薬を飲むな
こんな感じらしい。
毛筆で書かれた現代版養生七不可
これは、小浜市が募った入選作のようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e7/9da47bdeb518d1b44a9348793ea57773.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9e/a3e411e0cc3a0633bbce86aaa851e990.jpg)
こうして市民の健康意識・地元の誇り向上を
目指す取り組みがされていることは、素晴らしい。
我々老夫婦は、13時半頃に出発し、
綾部・大山崎経由で生駒に。
長男家族は…、facebookへの釣果の投稿を見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/87/b95f5da237ee9ad3de05ca806d36fa8c.jpg)
暗くならないうちに、帰宅したようだ。
「もう2度と小浜で釣りをすることはない」と
夫は思っていたようだが、
孫と釣りを楽しめて、たいそう満足げな様子。
私も大野さんと再会でき、
ゆったりと海や田圃を眺め、
助手席で演歌を歌いながら、
のんびり。いいGW前半だった。
こだわって淹れてくれたコーヒーをいただき、
オレンジピールを陽のあたる縁側に並べ
私と夫は一足先に出発。
集合場所の道の駅「朽木新本陣」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/75/3f4d15f3b9da4ee4c17160b64576953d.jpg)
ここで買い物中に長男家族も到着。
一緒に買い物をし終えて、出発
途中で釣りショップに立ち寄り、10時に到着。
大高丸船長でビワマス漁師の
ししゆず親父こと、大野啓介氏と
約20年ぶりの再会を果たした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b0/39b3585c40ff37a73ab40c5532255ce9.jpg)
そもそも、釣りをしない私が
「釣りに付いて行こう」と決めたのは
長男から
「4/30は大野さんと一緒に釣りに行く」と聞いたため。
大野さんと我々が初めて出会ったのは
今から28年前、スタジオZEROで。
20年あまり前に閉鎖されてしまったが
当時は日本の最先端を行くエアロビクススタジオだった。
そこの事務長が大野さんで
彼と長男と私は似た者同士。
好きなことは何よりも優先して
絶対に諦めることなく突き進む、
「夢見る夢男(子)」タイプ。
それ以後、長男とはずーっと
濃厚なお付き合いが続いている。
一昨年の9月には
ビワマス漁を楽しんだり
・・・私は参加できず(:へ;)
魚屋で働く彼に魚を届けてもらったり
魚の調理法を教えてもらったり…
しかし、私は20年ほど会っていない。
SNSで彼の楽しげな日常を知るにつけ
生の大野さんに会ってみたいとの気持ちを
抑えられず、付いて来た。
奥さんと息子さん2人とも会え、
皆が元気で楽しく生きていることを
お互いに讃えあった。
釣りの邪魔をしてはいけないので、
わずかしか喋らなったったが、
課題を一つ片づけたかのように安堵した。
長男が15歳のときにZEROに行くともなく
メインインストラクターの野町先生や
ダンサーでもある和山先生や、大野さんに
出会っていなかったとしたら…、
長男は運動生理学・ダンスなどに
興味を持つことも遅かっただろうし、
整体を生業としていたかどうかも疑問である。
釣りをしない私は暇つぶしと、清潔なトイレを…と
周囲を見渡しながら少し歩くと、これが見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f6/e6b11bf5c20db6186c111e74fc5fb90a.jpg)
中に入ると若狭カレイ・サバ・ヘシコ
などの郷土料理についての展示や、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/46/1b01231de7c20cbe21e9f726c98569bb.jpg)
子ども料理教室が開かれていたり、
小浜と京都を結ぶ「鯖街道」の解説・展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b3/17571ede448dc2f975ea6e5777a289f7.jpg)
18里(70Kmあまり)、
標高800mの峠を3つも越えて
このような荷物を担いで、
小浜から京都まで一晩で歩いたそうな。
足元のプレート書かれている
「京は遠ても18里」と
親しみを込めて(合言葉に?)。
現代人の体力では考えられない。
『解体新書』『蘭学事始』の翻訳・著書で有名な
杉田玄白は、小浜藩の藩医の子息だった
とのことで、たくさんの展示が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d2/bd63376400f9c756816b41dd1a9af65a.jpg)
↑
ここに書かれている養生七不可
ネットで調べて、私なりに簡単明瞭にすると
一.昨日の失敗を悔やむな
一.明日のことは過度に心配するな
一.暴飲暴食は慎め
一.得体の知れないものは食べるな
一.楽を求めて運動を怠るな
一.元気だからといい気になるな
一.必要もないのに薬を飲むな
こんな感じらしい。
毛筆で書かれた現代版養生七不可
これは、小浜市が募った入選作のようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e7/9da47bdeb518d1b44a9348793ea57773.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9e/a3e411e0cc3a0633bbce86aaa851e990.jpg)
こうして市民の健康意識・地元の誇り向上を
目指す取り組みがされていることは、素晴らしい。
我々老夫婦は、13時半頃に出発し、
綾部・大山崎経由で生駒に。
長男家族は…、facebookへの釣果の投稿を見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/87/b95f5da237ee9ad3de05ca806d36fa8c.jpg)
暗くならないうちに、帰宅したようだ。
「もう2度と小浜で釣りをすることはない」と
夫は思っていたようだが、
孫と釣りを楽しめて、たいそう満足げな様子。
私も大野さんと再会でき、
ゆったりと海や田圃を眺め、
助手席で演歌を歌いながら、
のんびり。いいGW前半だった。
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