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12/3(土)…京都施術
12/4(日)と6(火)…生駒施術
3日間、たくさんの方々の
頭の形を診て
撮影して
頭の形直しケアをして
施術をして
撮影して
でも、なかなか撮影できず
撮れたとしても前後比較を
できるようには撮れない。
一番よく撮れたのはこの女性
頭の形直しケア前 ↓ 後 ↓
この間 11分。
大人としては典型的な塔状頭で
桃紫矢印の部分
前から頭頂に上がって行く線の
変化が大きい。
空色の矢印部分
登頂から後ろに降りていく線も
はっきり違いが判る。
なので、頭頂部の高さが
わずかだが低くなっている。
後頭も少し膨らんだように見える。
本人さんが頭を触って
「全然違う! 嬉しい~っ!」
とおっしゃるのだから、私も嬉しい。
たった11分でこれだけ変わるのだから
今後、毎週1回でも家でセルフケアを続ければ
きっと1年後には、今とは全然違う
きれいな頭になると思う。
塔状頭は私の助産学生時代の教科書
『新選産科学』に載っていた。
なので、私は知っていたが
助産師諸姉に尋ねると
塔状頭という言葉を
「知らない。見たことも聞いたこともない」
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忘れたのか?
習っていないのか?
若い助産師も知らないので
たぶん習っていないのだと思う。
それくらい、新生児の頭の形なんて
重視されていないってこと。
私は、こんな塔状頭に
大学病院勤務時代に出会ったことはなかった。
ところが、これほど典型的ではないが
似た形の頭に
開業してからは時々出会うようになった。
上の写真の女性も、出生直後は
かなり典型的な塔状頭だったのではと思う。
この3日間の施術で出会った方で
頭の形が
綺麗な方…約1割
少しゆがんでいる方…約2割
ハッキリゆがんでいる方…約7割
この約7割の内、約半数が塔状頭タイプ。
絶壁に見えても
横に広いタイプは直りやすいのに対し
縦に長い塔状頭タイプは直りにくい。
でも、11分でこれだけよくなったんだから
諦めることなく、続けていきたいと思う。
頭の形直しケアをすると
帽状腱膜(頭を包んでいる腱の膜)の
緊張がゆるむためか
頭と頸椎のバランスが簡単に良くなる。
すると、全身のバランスが良くなり
頭痛・肩こりだけでなく
背部~腰~股関節・膝の痛みの改善も速い。
これまで頭の形直しケアを
熱心にしてこなかったことが悔やまれる。
懺悔😩
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