6/23(日)~26(水) 4日間も生駒で
23(日)、24(月)、26(水) の3日間は施術
25(火) だけは何の予定もなく
幸い、雨も降らず暑くもなさそう。
奈良・大阪の美術館・博物館の
企画開催情報を見ても
特に見たいところもなし。
そこで、大阪の中之島を散策し ↑
2016年と
2018年にも行ったことのある
東洋陶磁美術館で目の保養をしようと
生駒⇒日本橋⇒北浜に。 ↓
旧大阪証券取引所ビルの前に立つ
五代友厚公の像を撮り
難波橋の中ほどから階段を降りると
中之島公園のバラ園に降り立つ。
バラの最盛期ではないが、きれいな花がたくさん咲いていて
青紫と白のアガパンサスも、あちこちにたくさん。
どんどん東 (川上側) に向かって歩き
ばらその橋を渡り
島の東の尖端へと進むと
あちこちにホームレスさん達が就寝中。
京都に住んでいた頃は「大阪=ホームレスの街」
というイメージが強く
あまり近寄りたくなかったが
近年は、ホームレスっぽい人を
見かけることも激減し
日本の商業・産業を牽引してきた
大阪の魅力に
憑りつかれるようになってきた私。
信長の時代はまだ海だったこの辺りは
秀吉の時代に埋め立てられ
町として整備されてきた。
なぜ、この中之島が
こんな形に作られたのか?
分からないこと、知りたいことがいっぱい。
小樽運河の車夫(中峰君)が
「小樽運河は直線ではなく曲線で
世界的に見ても、とても珍しい…」
と解説していたが、ここもカーブしている。
島の南を流れるこの土佐堀川も ↑
中之島の北を流れる堂島川も
天然の川ではなく
周りを埋め立ててできた運河のはず。
島の東の先端近くに架かる天神橋
と島をつなぐ らせんスロープを上がり
橋の上から撮影。 ↓
島の東の先端が見える。↓
降りて、天神橋と、らせんスロープを撮影。 ↓
先端には噴水があると書かれているが、なくて
ただいま工事中と😢 8月にならないと完成しないのだと。
次は、遊覧船に乗って、水面から街や島を見たいな~。
戻る途中、屁糞葛や ↓
生駒の庭にもしばしば育つ
ツタのような厄介な雑草が育っている。
↓
園内は草刈りや
バラの剪定をしている人達の
姿を見かけるが
これらのツル性の雑草駆除は、大変だと思う。
園内には紫陽花も咲きいていて
↓ 堂島川には カイツブリ の姿も。 ↓
バラ園の真っ直ぐ向こうに
赤煉瓦の中島公会堂が小さく見え ↓
そちらに向かって、また、どんどん歩いて
ばらその橋を渡っていると、カモのような鳥が数羽。
高齢の男性が2人やって来ると
カモはさらに増え…。
餌がもらえると思って、集まって来るんやろな~。
帰りはバラ園全体を見ながら、撮影しながら。
難波橋の下をくぐりぬけて
市役所(東洋陶磁美術館・中之島公会堂) 方向に。
暑すぎず、時折小さな雨粒が
パラパラと降りかかって気持ちいい。
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