魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

国立科学博物館-1-

2016-08-11 | 博物館・美術館・建築など
8/11(木)に高輪で予定していた
まるまる育児アドバイザー養成セミナーは、流会。

この日が「山の日」という休日になったこと知らずに
予定を組んだのが間違いだった。

今日が帰省ラッシュのピークだとの報道を見て、
「受講申し込みが少ないはずや~」と納得。

朝からテレビでリオオリンピックを見たり、
時間のかかるセミナー日程作りなどをしているうちに
あっという間にお昼。

8/9.10と続いた38度超えの猛暑は一段落し
風は涼しく曇り空の下、
上野公園内のまだ入ったことのない
国立科学博物館を目指して出発。

上野駅で降車して、うっかり浅草口の方に出てしまい、
線路の上を超える歩道橋を通って公園に。

夏休みで休日のためだろう、子ども連れ家族で人の波。

  世界文化遺産に登録された国立西洋美術館
            ↓



2013年の春に一度入ったことがある。このときはまだ未登録だった。

モネの絵などを見て、レストラン「スイレン」で食事をした。
今回はパス。外にもたくさんの人がいる。


                          ↑
         国立科学博物館の特別展は「海のハンター」

        混み合っているそうだし、ホオジロサメなどを
        1,600円も払って見るほどのこともないのでパス。

特別展側の入り口に“D51”が美しく輝いている。



常設展の方に行くと、65歳以上は無料。
日本館には、和時計が展示されていた。



撮影禁止なので、撮影できず残念。

上の写真はこちらから頂いてきたが、
実際に見ると金色に輝いていて、きれい。
こんなにも美術工芸品としても最高級であったことに
ため息が出るばかりだった。

季節によって日の出・日の入りが違うが
太陽が昇っている間を昼とし、出ていない間を夜とし、
その間を6等分し時間を決めていた
日本の時間を刻む和時計。

テレビで見て知ってはいたが、
それを可能にした江戸時代の日本人の
科学技術のレベルの高さに、改めて感服。

国産自動車のオートモや、
豊田自動織機をはじめ
様々な科学技術の進歩の歴史を見ながら理解できた。

博物館内は迷路のようで
どこを歩いているのか分らなくなりながらも
恐竜などの骨格模型が
たくさん展示されているホールに辿り着いた。

視線の先は当然、骨盤! その記事は⇒こちらを。

それをじっくり見学した後、
またまた、どこを歩いているか分らなくなりながら
やっと鯨の前の出口に辿り着いた。
          ↓


        正面から撮影
           ↓


さすが、東京の夏休みの休日。
人が多すぎて、なかなか撮れなかった。

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