こちらからの続きです。
迷路のような通路を歩いて行くと
ヒト(ホモサピエンス)の骨格が展示されている。
普通は立った姿勢で展示されているものだが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/4f/2f506f8e062886c1a107ef7c97d3bec6.jpg)
なるほど、このように展示すると、
恐竜・鳥や、他の哺乳類と対比しやすい。
マニラプトラ類というそうだが、
長い尻尾以外は、ヒトの骨格と良く似ている。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/97/5a193aa5a0475a50781bf07cd45d6af3.jpg)
↑
仕事がら、視線は骨盤にばかり行き、形状の違いにビックリ!
左右の坐骨がくっついていて、
恥骨と坐骨は離れているようだ。
翼竜に近い恐竜のようだ。
そのため、二足歩行するヒトとは、
違って当然なのだろうが、これほどまで違うとは。
同種を回転させてお腹側からも見られるようになっている。
やはり骨盤は、上記の通り。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fb/c657e72c9e8d2ab31fdf0bedd1ce052a.jpg)
巨大な恐竜。骨盤入口はいっそう細長く、恥骨・坐骨は上記のと同じ。
↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b8/92c7b3c81caef181643763d076b373b7.jpg)
これになると、尻尾が細く短く、哺乳類にかなり似ていて、
骨盤入口の形も、縦長楕円で、類人猿のとよく似ている。
↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6e/e12203d79e7872ae5fd306a4f98efcb4.jpg)
始祖鳥?
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/97/bc6544b5fd681dc8d992469a48fb8dcd.jpg)
骨盤入口は縦長楕円で、類人猿的
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6c/9d507d59075b61636d2ce1b4d8c0a360.jpg)
↑
ステゴザウルスのは、腸骨と恥骨が平行に見え、坐骨が見えない。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ee/663ded315c605e7b5f90d9be8d1de66a.jpg)
初期の哺乳類になると
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/db/4d7be17c3c4df185251b775b61d22b7a.jpg)
↑
バッファローの仲間の骨盤入口も
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d1/c271fe0a4ef9859da2974f8070cf443f.jpg)
↑
マンモスの骨盤入口も、どちらも横長楕円(ヒトの女性型)!
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bf/6e21198ca60057246af1465b1e4a5863.jpg)
このサイに似ているのは、横長楕円。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/48/1c33ad3342e72106e2518e69756ee7c5.jpg)
角度を変えて見ても、扁平な横長楕円
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/07/518ad54652b9bb922c3bf0cd51f3d34a.jpg)
↑
これはネコ科のスミドロン。骨盤入口は女性型っぽい丸い横長楕円
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/df/6f0a5a646cd5f9930090bcc7ce0be158.jpg)
これはクマ科のホラアナグマ 骨盤入口は、補正してあるが縦長楕円
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e1/f312f21453c6819f5db27ff121be2a7f.jpg)
歩き方や、体の使い方、
どれくらいの大きさの子を生むのか?
展示されているのは、オスなのかメスなのか?
それらによって骨盤全体の形状も
骨盤入口の形状も、大きく異なるのだろう。
それにしても、こんなに違うとは、驚きだった。
われわれ現代人も
わずか数十年間で、骨盤の形状が大きく変化した。
二足歩行するようになった人類の歴史は700万年。
この数十年の変化を、
後世の研究者は、どう評価するのだろうか?
迷路のような通路を歩いて行くと
ヒト(ホモサピエンス)の骨格が展示されている。
普通は立った姿勢で展示されているものだが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/4f/2f506f8e062886c1a107ef7c97d3bec6.jpg)
なるほど、このように展示すると、
恐竜・鳥や、他の哺乳類と対比しやすい。
マニラプトラ類というそうだが、
長い尻尾以外は、ヒトの骨格と良く似ている。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ac/33e7bf0616bb80a3b91b2ef57ffe421d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/97/5a193aa5a0475a50781bf07cd45d6af3.jpg)
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仕事がら、視線は骨盤にばかり行き、形状の違いにビックリ!
左右の坐骨がくっついていて、
恥骨と坐骨は離れているようだ。
翼竜に近い恐竜のようだ。
そのため、二足歩行するヒトとは、
違って当然なのだろうが、これほどまで違うとは。
同種を回転させてお腹側からも見られるようになっている。
やはり骨盤は、上記の通り。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fb/c657e72c9e8d2ab31fdf0bedd1ce052a.jpg)
巨大な恐竜。骨盤入口はいっそう細長く、恥骨・坐骨は上記のと同じ。
↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/db/b0868332340c878de3f02e7e221ebba7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b8/92c7b3c81caef181643763d076b373b7.jpg)
これになると、尻尾が細く短く、哺乳類にかなり似ていて、
骨盤入口の形も、縦長楕円で、類人猿のとよく似ている。
↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a8/87fc398d1ca2f415d304545ddb6c3e83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6e/e12203d79e7872ae5fd306a4f98efcb4.jpg)
始祖鳥?
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/97/bc6544b5fd681dc8d992469a48fb8dcd.jpg)
骨盤入口は縦長楕円で、類人猿的
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8d/96df4041d04ee2815774f21c203990f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6c/9d507d59075b61636d2ce1b4d8c0a360.jpg)
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ステゴザウルスのは、腸骨と恥骨が平行に見え、坐骨が見えない。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ee/663ded315c605e7b5f90d9be8d1de66a.jpg)
初期の哺乳類になると
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/db/4d7be17c3c4df185251b775b61d22b7a.jpg)
↑
バッファローの仲間の骨盤入口も
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/68/a7be2ff1a0e73df0f5c1ca78fb68bd25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d1/c271fe0a4ef9859da2974f8070cf443f.jpg)
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マンモスの骨盤入口も、どちらも横長楕円(ヒトの女性型)!
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bf/6e21198ca60057246af1465b1e4a5863.jpg)
このサイに似ているのは、横長楕円。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/48/1c33ad3342e72106e2518e69756ee7c5.jpg)
角度を変えて見ても、扁平な横長楕円
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3d/ea34000c772b7cdfee2c85b4d58bf1b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/07/518ad54652b9bb922c3bf0cd51f3d34a.jpg)
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これはネコ科のスミドロン。骨盤入口は女性型っぽい丸い横長楕円
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/df/6f0a5a646cd5f9930090bcc7ce0be158.jpg)
これはクマ科のホラアナグマ 骨盤入口は、補正してあるが縦長楕円
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/42/469583bab652a905c3dbaf13ed573114.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e1/f312f21453c6819f5db27ff121be2a7f.jpg)
歩き方や、体の使い方、
どれくらいの大きさの子を生むのか?
展示されているのは、オスなのかメスなのか?
それらによって骨盤全体の形状も
骨盤入口の形状も、大きく異なるのだろう。
それにしても、こんなに違うとは、驚きだった。
われわれ現代人も
わずか数十年間で、骨盤の形状が大きく変化した。
二足歩行するようになった人類の歴史は700万年。
この数十年の変化を、
後世の研究者は、どう評価するのだろうか?
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