ホテル昴には16時半頃にチェックイン
受付のカウンターの隣に
西村京太郎の十津川警部シリーズがズラリ。
この類の本が大好きな夫は
さっそく、1冊を手に客室に。
私がテレビで高校野球・ブギウギなどを見ている間も
ずーっと、読書にのめり込んでいる。
このホテルは、十津川温泉郷からは離れたところに
ポツンと1軒立っている。
沿革は下の解説通り。ホテルが完成したのは昭和57年。
清潔で、古さはあまり感じない。私にとっては満足。
十津川温泉には一度泊ったことがあるので
もう1回そちらの宿に泊まりたいとは思わず…
少し離れていて、料金はあまり高くなく
ホテルの真ん前でバスが止まるこのホテルを選んで、良かった。
ただ、ネットをしっかり読んでいなかったため
温泉プールがあるのに
水着を持って来なかったため
泳げなかったことが残念。
ところが
奈良県の五條高校水泳部が合宿に来ていて
プール使用可能時間は
たくさんの高校生が頑張って泳いでいる。
そんなところに、私のような老女が
ヨタヨタと泳ぐわけにはいかんよね~😄
この「昴の郷」建設計画を立て
遂行した人々って、スゴイな~と感服。
奈良交通のバスが玄関前に止まるということは
奈良交通も経営にかかわっているのかな?
と思ってネットでちょっと調べてみたが、わからず。
源泉かけ流しの温泉は最高級!
飲泉を飲んでみると、
僅かなに酸味と甘みがあり、美味しい😮
まるでスポーツドリンクや~!
奈良県は森林が約80%を占めているので
可住地面積(人が住める面積)は全国最小
吉野郡十津川村は奈良県の面積の18.2%を占める
北方領土を除いた日本で、最も広い村。
なので、十津川の山は急峻で温泉が多い。
男性専用なんやったら、ポスターには男達が
入っている写真を載せろや!」
と、叫びたくなる私。
でも、男の入湯写真は見たくないか…😓
「水着を着て誰でも入れるようにしたらええやん!
その方がたくさんのお客さんが来るのに~」
と思うのだが
「奈良県人は日本一営業努力をしない県民性」
と言われているのが
こんなところにも表れている…と、ため息…😓
大仏・鹿・寺社・仏像・温泉・熊野古道など
たくさんの観光名所があるのに…😩
それにしても、「熊野古道にこんな
花いっぱいのところがあるのか!」と初認識。
28(木)、新宮行のバスの出発時間は13:45
それまでは暇なので
周囲の散策や、野猿という遊びをすることにした。
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