魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

岡崎公園・細見美術館

2016-10-29 | 博物館・美術館・建築など
二条大橋を渡ると、鴨川と琵琶湖疏水の間の岸は
紅葉が始まっている。でも、雲が重くてきれいに撮れず。
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東大路までの二条通りの並木も紅葉し、
赤い実がたくさんなっている。
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          まだ午前中なのに半分酔った酔芙蓉、きれい。

東大路を越え、細見美術館を越えたところには
京都会館、いや、今は「ロームシアター」と言うそうな。
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名前は変わっても、建物の外観は同じなので、
新しい名では呼びたくない気分。疏水べりの紅葉は既にきれい。

橋の上から撮った細見美術館
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今日のお目当ては京の琳派
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             この美術館は入場券を渡してくれるのではなく
             小さなステッカーが渡され、服の胸に貼る。

ポスターの絵は「宇治橋図団扇」尾形光琳 
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               「月に秋草図団扇」神坂雪佳(かみさかせっか)

本阿弥光悦・俵屋宗達・尾形光琳という名は知っていたが、
神坂雪佳の名は、初めて知った。

そして、この人の絵に、私は一番惚れこんでしまった。
洋画的琳派」とでも言えるような、
優しい色と線で描かれた花・金魚・人…。

お土産コーナーで、見たことのない3D絵葉書が売られている。280円。

雪佳の金魚と若冲の雄鳥のを購入⇒

その後、昔を懐かしんで京都会館(ロームシアター)と
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    勧業会館(みやこメッセ)を眺め、撮影したが、
    私を寄せつけてくれない気がして、ちょっと悲しい気分。


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みやこメッセになってからも、入った記憶はあるのだが、
この赤い巨大なオブジェは初めて見た。目ざわり、嫌や。

二つの建物の間から見える東山は今も昔も変わっていない。
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ほっとする。しかし、バスもタクシーも、やたらと多いねえ。

帰りに、細見美術館の西隣にある、
東南アジアの服や小物を売っている店に、ふらふらっと…

何というきれいな貝製のアクセサリー!
髪飾りだが、服やスカーフにも留めてもよく、800円!
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ついつい買ってしまった。ついでに貝製のホークも500円!

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