魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

頸椎 口蓋 歯並び 言語…

2021-02-02 | 赤ちゃん・子ども
高島隆太郎先生から頂いた口角器の
女性や子どもに使いやすいのは
番号が付いていない、このサイズなのだと↓



乳幼児は口を開けたまま
じっとしていてくれないので
口角器が必要なのだがち

商品として販売されているのは
番号が付いていないのだけ。

なので乳幼児には、大きすぎて使えない。

そんなことを高島先生に語ったところ
①~④のサイズに
スリムに削って、送ってくださった。

1/31(日) 生駒施術に来られた
産後2年7か月の母子。

「口の写真を撮ってください」と
ママからリクエストされ

「そうや、スリムに変身した口角器を使おう!」と

①~④のサイズを見渡すと
何となく②が良さそうで
袋を破って使ってみた。(上の写真は使用後に消毒してから撮影)



私がお子さんの頭側から口角器2つを使って
左右から固定し、ママがスマホで撮影。

きれいに撮れたようだが
交代して私のカメラで撮ったところ
ピンボケ😥 



肉眼では、今月も2カ月前も
口蓋は〇と△の中間型で高口蓋。

下の歯はきれいに撮れたと思ったが
        ↓


前歯の根本付近が下唇で隠れている。
いうことは
②では小さすぎで③が良かったのかな?

撮りたい乳幼児がいても
忙しいとなかなか撮る暇がない。

撮ろうにも泣いて暴れると
私も親御さんも「やめとこう」となる。

記録・証拠として残せる写真を撮るのは難しい。

この母子が私の施術に
初めて来られたのは産後24日。

ママが気にされていたのは
反り返り、哺乳が上手くない。

私が気になったのは
泣くと舌が巻き上がり
鮮明な大きな泣き声が出ないこと。

そんな症状が出やすい
頭~第1.2.3頸椎のゆがみがあった。

1歳3か月では
まだ喃語の延長のような発声しかできず
はっきりとした単語は言えず。

1歳7カ月では、単語は言えるのだが
舌がまだ少し巻き上がるためか
発音が不鮮明で、大きな声では話せず。

2歳1カ月(昨年の7月)に
ようやく納得できる施術ができた。

つまり第2頸椎歯突起の後傾により
後ろに押し出された第1頸椎が
後頭骨と密着している状態が解消された。

その後は転んで下顎や頭を打撲しても
第1.2頸椎がゆがむことはなくなり

ぼんの窪もでき、頸椎前弯もでき
舌も巻き上がらなくなった。

2歳5か月には、発音が鮮明になり
ハッキリと聞き取れるようになった。

そして、1/31 2歳7か月。
ママの施術中
パパとずーと喋っている。

声も大きく発音も鮮明なので
しっかり聞き取れる。

ママに「ようお話ができますね~」
と言うと
「保育園のクラスでも一番よくしゃべるんです」と。

話せるということは脳の前頭前野の
成長発達がいいということ。素晴らしい😄

半年前と比べると見違えるほど
凛々しく逞しくなった2歳7か月児。

今回の施術は16回目。

第2頸椎歯突起を念頭に置いた
施術ができるようになったのは
約半年前。

これから来られる方はもっと少ない回数で
症状改善
発達促進が期待できると思えるので
気になる方は、ぜひお早めに。

歯並び・姿勢が気になるお子さんは
タカシマデンタルクリニックなどで
このような  ↓




画像診断を受けられてから来られると、いっそう
良いと思います。(これらの画像は上記のお子さんのではありません)

受けられたことがなくても
もちろん、施術は致します。

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