魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

赤ちゃんの正常な舌

2019-12-15 | 赤ちゃん・子ども
12/8(日).10(火)は生駒施術
12/14(土).15(日)は高輪施術

施術の日には新たな発見や
学びがいっぱいあるのに、
なかなかブログには書けない。

写真を撮る暇もないし
施術後は様々なメールの返信や
セミナー関連の仕事などをしていると
0時を過ぎる。

それから、ブログを書いていたら
睡眠時間が減り
体力的にまいってしまう。

でも、最近
「どうしても伝えておかなくては」と思うのは
正常な赤ちゃん・子どもの状態。

あまりにも正常ではない子が多すぎて、
それが「当たり前=正常」と思う人が多すぎるから。

特に気になるのは
赤ちゃんが泣いているときの舌。

今、圧倒的に多いのが
舌の裏(血管がある)面が見える子。



 泣き方が激しくなると、舌の上の隙間が消失する。
                ↓


この2~3年のうちに、
表面が見える子がわずかとなった。


    ↑
正常な舌は、こようなに平らな形で
    ↓


表(ツブツブがある)面が見える。
泣き声も澄んだ高い声。こちらから聞けます。

我々が子育てをしていた40年ほど前は
これが当たり前だった。

若い看護師・助産師では、
この、正常な舌を
「見たことがない」という人も!

当然のことながら
赤ちゃんはお乳をうまく飲めない。
だから
ママは授乳しにくく、疲れる。

そうならないようにするには、
小児歯科のお医者さんもおっしゃっているように、
胎内での赤ちゃんの姿勢が大切。

チェックポイントは
1.顎を引いている?
2.背中は反ることなく丸まっている?
3.指をしゃぶっている?
4.あぐらを組んでいる?

これらを妊娠12週ころから、
妊婦健診ごとにチェックしましょう。

頭は写るが
顔はなかなか写らないのがベスト。

頭~目が写っているが口元はハッキリしないのは
良くはないが、まだまし。⇒

正面を向いた顔が
口までハッキリ写っているのは
上の1~4の全てが良くない証拠です。

「顔が見えた。うれしい~」と思いがちですが、
 決して喜ばないでくださいね!

「良くない姿勢になっている!」
と思ってください。

そしてすぐに、骨盤ケアの3原則に沿って
骨盤ケアに励みましょう。



すでに赤ちゃんが生まれている場合は、
マイピーロと“おひなまき”
“まるまる育児”に励みましょう。

自分でうまくできない方は
こちらから最寄りのケアギバーを探して
教えてもらい、できるようになりましょう。

早ければ早いほど
早く良い姿勢に変わります。

すると

舌や声がきれいになり
むせにくくなり
お乳をよく飲み
スヤスヤ眠り
ニッコリと笑い
おしゃべりをたくさんする
歯並びのいい子に
きっとなると思いますよ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿