3/24(土) 名古屋施術
土曜日とはいえ高輪ほど施術予約数は多くないのだが、
施術しがいのある母子ばかり
①朝イチは、初来室の帝王切開後2か月の母子
帝切理由は「骨盤の形が悪い」と言われたと。
赤ちゃん…向きぐせが強く、頭は右が強い絶壁
お母さん…肩こり・腰痛
うつ伏せで見ると一目瞭然! これでは安産は無理
↓
↑
すぐに「片脚だるま起き」体操。体操後はここまで改善
その後、施術でさらに改善したが撮影を忘れた。
赤ちゃんの背腰部には、既に
はっきり目立つ脊柱側彎がみられた。
施術後、自宅で続ける
・脊柱側彎のケア法
・マイピーロネオ+腹巻の着用
・“おひなまき”
をアドバイスし、1ヵ月後の来室を勧めた。
妊娠中に片脚だるま起き体操をしていれば
帝王切開になることもなく
頭の変形・脊柱側弯にもならなかっただろうに…
と思えた母子だった。
②特に気になることはないが、念のため来室の1歳4か月児
診ると、頭~首の骨の並びが、これまでとは全く違う。
不思議に思って尋ねると
「そういえば…、2~3日前に玄関から落ちた」と。
しかし、外傷は見当たらず、
意識状態の変化などもなかったようだ。
施術後、受け身の確認をすると
2か月前は、右手はパーで受け身が取れていたのに
今日は右の親指が曲がったままで伸びず。
↓
↑
肩・肘・手首・指の捻じれを調整し
受け身練習を数回繰り返しているうちに、少し改善
このように腕の捻じれや指の動きが変化したのは
「転落して頭を打ち、首~頭の骨格系バランスが
変化したから」としか私には思えない。
私たちは学生時代も就職してからも
次のように習った。
「子どもが頭を打っても、すぐに泣いて、
その後、泣き止んで
意識状態が悪化しなければ問題ない」と。
これだと
「頭蓋内出血などの重大な病変は起きていない」
と言えるが、
「異常なし」とは断言できない。
それに、この子のように
その後、受け身を取るときに、
腕が捻じれて親指が伸びなくなったことに
親御さんが気づくことは、ほぼ無し。
こんなことが将来「突き指しやすい」などの
リスクつながるのだと思う。
自宅でも受け身練習をするよう勧めた。
というわけで、
転倒・転落しやすいお子さんをお持ちの方には、
少なくとも2~3ヶ月に1度の来室を勧めている。
土曜日とはいえ高輪ほど施術予約数は多くないのだが、
施術しがいのある母子ばかり
①朝イチは、初来室の帝王切開後2か月の母子
帝切理由は「骨盤の形が悪い」と言われたと。
赤ちゃん…向きぐせが強く、頭は右が強い絶壁
お母さん…肩こり・腰痛
うつ伏せで見ると一目瞭然! これでは安産は無理
↓
↑
すぐに「片脚だるま起き」体操。体操後はここまで改善
その後、施術でさらに改善したが撮影を忘れた。
赤ちゃんの背腰部には、既に
はっきり目立つ脊柱側彎がみられた。
施術後、自宅で続ける
・脊柱側彎のケア法
・マイピーロネオ+腹巻の着用
・“おひなまき”
をアドバイスし、1ヵ月後の来室を勧めた。
妊娠中に片脚だるま起き体操をしていれば
帝王切開になることもなく
頭の変形・脊柱側弯にもならなかっただろうに…
と思えた母子だった。
②特に気になることはないが、念のため来室の1歳4か月児
診ると、頭~首の骨の並びが、これまでとは全く違う。
不思議に思って尋ねると
「そういえば…、2~3日前に玄関から落ちた」と。
しかし、外傷は見当たらず、
意識状態の変化などもなかったようだ。
施術後、受け身の確認をすると
2か月前は、右手はパーで受け身が取れていたのに
今日は右の親指が曲がったままで伸びず。
↓
↑
肩・肘・手首・指の捻じれを調整し
受け身練習を数回繰り返しているうちに、少し改善
このように腕の捻じれや指の動きが変化したのは
「転落して頭を打ち、首~頭の骨格系バランスが
変化したから」としか私には思えない。
私たちは学生時代も就職してからも
次のように習った。
「子どもが頭を打っても、すぐに泣いて、
その後、泣き止んで
意識状態が悪化しなければ問題ない」と。
これだと
「頭蓋内出血などの重大な病変は起きていない」
と言えるが、
「異常なし」とは断言できない。
それに、この子のように
その後、受け身を取るときに、
腕が捻じれて親指が伸びなくなったことに
親御さんが気づくことは、ほぼ無し。
こんなことが将来「突き指しやすい」などの
リスクつながるのだと思う。
自宅でも受け身練習をするよう勧めた。
というわけで、
転倒・転落しやすいお子さんをお持ちの方には、
少なくとも2~3ヶ月に1度の来室を勧めている。
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