3/24(土) 名古屋施術の続き
③午後イチは、母子(3歳7ヵ月、0歳7ヵ月)
お父さんに抱かれて入室してきた赤ちゃん
見事なパンタグラフ抱き!
これでは赤ちゃんは股関節が強く屈曲し
身動きがとれず、しんどそう。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f7/3c574dd788deacd70c333ca40c896815.jpg)
施術後、腹ばいにすると、
ずり這いの姿勢を取らず、
四つ這い姿勢からロッキングをし始めた。
このあたりのことは、上の写真の
『~赤ちゃん発達応援~まるまる育児バイブル』
P34~38に
イラストと詳しい解説を書いているので、
ぜひ参考にしてほしい。
第1子(3歳)の来室理由は「姿勢の悪さが気になる」
診ると…、
首に対して頭が強く後ろ上がりに乗っている。
聞けば「鉗子分娩だった」と。
顎が上がって上手く産道を進めなかったのを
鉗子で顎を引かせて誘導したのだろう。
「鉗子が上手い」と言われる方法だが…、
これが原因としか考えられない。
帝王切開よりは母体への侵襲は少なく
子どもも生まれて来られるのだが…、
こうならないよう、
妊娠15週頃の胎児の姿勢をよく観察してほしい。
○あぐらを組んでいる ×体育座りなど
○顎を引き、丸い背骨 ×顎を上げ、伸びた背骨
○手はなめられる位置 ×手は口に届かない
○になるには、母体の骨盤・背骨を整え
柔らかい丸い子宮が必要
硬くて、丸くないいびつな子宮は×
妊娠中の母体ケア=胎児ケア
お腹の中の胎児をふんわりを育て、
安産で産んであげてほしい。
第1子は簡単に調整できて、その後、
私とキャッチボールの練習
まずはゴロ、それから、ワンバウンド
上手くキャッチでき、投げられた。
それから、フライ。
ちゃんと上を向いて、上手くキャッチできた!
これなら大丈夫!
子どもの身体能力を伸ばすような遊びを
時間的にも、自分の身体能力的にも
してあげられないお父さんが多くなっている。
でも、このお父さんはフルコン空手の黒帯
空手歴は彼よりはるかに短い私だが、
「胴体を側屈しながら捻じって
攻撃から身を守ることが苦手な子は
第2子のように、
ずり這いをきちんとしなくて
胴体が固まってうまく動かない子が多い」
と解説し、
ずり這いを促すようアドバイスした。
第1子には
立位からの受け身練習をさせるよう勧めた。
2人のお子さんに空手を教えるのが
楽しくて仕方がないようになるといいね(^_^)v
私もフルコン空手を学んで、
ほんまに仕事に役立っていると思う。
③午後イチは、母子(3歳7ヵ月、0歳7ヵ月)
お父さんに抱かれて入室してきた赤ちゃん
見事なパンタグラフ抱き!
これでは赤ちゃんは股関節が強く屈曲し
身動きがとれず、しんどそう。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/bf/a176a44e76110ec88361666a6a7c127e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f7/3c574dd788deacd70c333ca40c896815.jpg)
施術後、腹ばいにすると、
ずり這いの姿勢を取らず、
四つ這い姿勢からロッキングをし始めた。
このあたりのことは、上の写真の
『~赤ちゃん発達応援~まるまる育児バイブル』
P34~38に
イラストと詳しい解説を書いているので、
ぜひ参考にしてほしい。
第1子(3歳)の来室理由は「姿勢の悪さが気になる」
診ると…、
首に対して頭が強く後ろ上がりに乗っている。
聞けば「鉗子分娩だった」と。
顎が上がって上手く産道を進めなかったのを
鉗子で顎を引かせて誘導したのだろう。
「鉗子が上手い」と言われる方法だが…、
これが原因としか考えられない。
帝王切開よりは母体への侵襲は少なく
子どもも生まれて来られるのだが…、
こうならないよう、
妊娠15週頃の胎児の姿勢をよく観察してほしい。
○あぐらを組んでいる ×体育座りなど
○顎を引き、丸い背骨 ×顎を上げ、伸びた背骨
○手はなめられる位置 ×手は口に届かない
○になるには、母体の骨盤・背骨を整え
柔らかい丸い子宮が必要
硬くて、丸くないいびつな子宮は×
妊娠中の母体ケア=胎児ケア
お腹の中の胎児をふんわりを育て、
安産で産んであげてほしい。
第1子は簡単に調整できて、その後、
私とキャッチボールの練習
まずはゴロ、それから、ワンバウンド
上手くキャッチでき、投げられた。
それから、フライ。
ちゃんと上を向いて、上手くキャッチできた!
これなら大丈夫!
子どもの身体能力を伸ばすような遊びを
時間的にも、自分の身体能力的にも
してあげられないお父さんが多くなっている。
でも、このお父さんはフルコン空手の黒帯
空手歴は彼よりはるかに短い私だが、
「胴体を側屈しながら捻じって
攻撃から身を守ることが苦手な子は
第2子のように、
ずり這いをきちんとしなくて
胴体が固まってうまく動かない子が多い」
と解説し、
ずり這いを促すようアドバイスした。
第1子には
立位からの受け身練習をさせるよう勧めた。
2人のお子さんに空手を教えるのが
楽しくて仕方がないようになるといいね(^_^)v
私もフルコン空手を学んで、
ほんまに仕事に役立っていると思う。
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