魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

1.私の夢 渡部信子

2023-06-27 | 全国のケアギバーなどのコラム

2011.02.02 発行

☆. :*‥° 私の夢 °‥*:.★ 

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ 

今の渡部信子からのご挨拶
コラム第1号です。 

理解しやすくなるよう編集しました。
今、読み直して
「当時は短時間のセミナーで
 ずいぶん高度な触診実習をしていたんやな~」

と驚きます。年々、受講者の体が悪くなり
なかなか技術を習得できない人が増えて来ました。

だからこそ大切です、体作り!

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ 

皆様こんにちは!
トコちゃん先生こと、渡部信子です(^.^)

寒い毎日ですが、日ごとに日没が遅くなり
明るい空が戻ってくるこの季節はいいですね~
私は、大好きです(*^_^*)

さて、今年の2月から
メンテ“力”upセミナーを開きます。
このセミナーは
クライアント(主に妊産婦さんや新生児)を
お世話する能力向上を目指すセミナーです。

では、何で「ケア“力”(りょく)」としなかったのか?
その理由は、ケアというと何となく
既に症状が悪化してしまった人を
ケアするような印象がするので
好きになれないのです。

車って、事故を起こすほど悪くならないうちに
安全な状態に整備することが大切ですね。

それと同じように、人間も
あまり不調を感じないうちに
元気いっぱいの健康な体にすることが
大切だと思うのです。

なので、私が目指しているのは
日常的・定期的にクライアントの体を観察し

良い健康状態を保つためのメンテナンス方法を
クライアントや周囲の人達に
指導できる能力を持つ人を
郵便ポストの数ほど増やすことです。

法律上、妊産婦(産後6週間までの人も産婦に含まれる)や
新生児(生後28日以内)の診察や保健指導を
業としてできる職種は
医師や助産師のみと決められていますが

現実問題として、産婦人科医・助産師だけで
これらを全て行うなんてことは
絶対に無理だと私は思います。
何しろ医師・助産師は圧倒的に人手不足です。

その資格を持っていない人でもできることは
医師・助産師の監督のもとに
その人達にしてもらわないと
医師も助産師も疲れ切ってしまいます。

疲れてやる気がなくなってしまっては
医療の安全は守れませんし、
クライアントに満足してもらえる医療はできません。

全ての女性が安心して赤ちゃんを産めて、
小児医療の不安もないような日本にするためには、
元気な妊婦さんをたくさん育てないと無理。

そのためには、産科・小児科医療従事者だけでなく
妊婦さんや赤ちゃん・子どもに関わる仕事をしている人や
関心のあるすべての人達に
妊産婦さんと赤ちゃんのメンテ“力”(りょく)を身に着け
向上させてほしい。

私が生きている間に、
そんな力を持った人がいっぱいの日本を作りたい!
それが私の夢です。

ぜひ皆さん、お誘いあわせのうえ
セミナーに来てください!
共に学び合いましょう!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿