魔女のひとりごと

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セミナー@京都のオマケ 空手と五山送り火

2022-08-16 | トコ会館・トコ助産院の様子

8/16(火).17(水)は京都トコ会館で
基本整体セミナー。

首都圏や九州からの前泊者のために
私も15(月)夜から鍵を開けに来て、前泊。

アシスト参加の小林助産師いわく
明朝は「空手するんですよね?」と。

3人とも参加するとのことで
9時~30分間することに。

2人は全くの空手初体験だし
30分間なので、内歩進をすることに。

小林さんは長椅子に座って参加 ↑
最後の1回は今西助産師も参加。

今日は「五山送り火」の日なので
16(火)の宿泊者と共に
「雨が降りませんように」と祈ったが

19時過ぎると
電光と雷鳴がとどろき土砂降り😨
これじゃあ無理と諦めた。

20時過ぎてもまだ降っているし
京都TVでも点火された様子は映っていない。

仕方ないと諦めて私は一人で
弁当を買って戻ろうとしたところ

雨は止み、送り火を見るために
歩いているような
人々の姿がたくさん目に入った。

ということは、点火された?

急いで烏丸丸太町の交差点まで小走り。
あーっ、点火されている😲!

急いでトコ会館に戻り
「点火されているよ! 見に行こうよ」
と誘ったところ4人が「行く!」と。

烏丸丸太町の交差点の南の横断歩道から
東に進めたら見えるのに
信号はあいにく赤になったばかり。

仕方なく西の横断歩道を
北に進んだところ、大文字は見えず…😢

とにかく京都御苑内に入り
玉砂利の上を走り続けると
 (他人が見ると歩いている速さ😩)

人々の8割はもう見終えて帰る人。
2割はこれから見に行く人。

御所の南門(建礼門)に向かうと
途中、大文字の火が見えたが
美しく見えない。

建礼門前まで行くと
さすがにまだ人の姿はあり
予想したより強い炎の大文字の姿を拝めた。

私のカメラでは上手く撮れず
一緒に走った受講生が撮ったのをもらった。

千葉・愛知・三重・宮崎からの4人は
「とっても感激しました~。来年もまた
 8/16.17に京都でセミナーを開いてください」と😄

帰りは蛤御門をくぐって烏丸通りに。

この写真は2013-03-28 御苑内の桃を
愛でに行った時に撮った写真。

蛤御門の変でできた銃弾痕が
夜でも生々しく残っていて
「歴史好きの息子に見せてあげよう」
と撮影する受講生の姿も。

五山送り火は2020年.2021年とコロナ禍で
ごくわずかな点火となり
文字の姿は現れなかったが
今年は3年ぶりに、全火床に火がともった。

例年、大文字(左京区)は 20:00 点火だが
20:00 には点火されなかったはず…

と思って、京都新聞をネットで読むと

今年は 20:00 には雨が止まず
西から雨が止んだため

20:10、大文字・船形(北区)が同時点火
続いて、妙法(左京区)、左大文字(北区)
鳥居形(右京区)が点火という
変則的な点火となったのだと。

こんな順番で点火されるなんて
初めて聞いた👀‼️ 
たぶん初めてのことだと思うが…。

とにかく、20:30までに
全火床に点火されたそうだ。

京大病院で働いていた頃は
産婦人科病棟の屋上から

旧トコビル時代は屋上から
五山全ての火が見えたのに…。

今のトコ会館になってからは
高層ホテルに宿をとるなどしないと無理。

でも、大文字だけでも拝めてよかった。

雨雲レーダーが発達したからこそ
可能となった今年の五山送り火。

素晴らしいね~、科学の力って😄



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