8/16(火).17(水)は京都トコ会館で
基本整体セミナー。
首都圏や九州からの前泊者のために
私も15(月)夜から鍵を開けに来て、前泊。
アシスト参加の小林助産師いわく
明朝は「空手するんですよね?」と。
3人とも参加するとのことで
9時~30分間することに。
2人は全くの空手初体験だし
30分間なので、内歩進をすることに。
小林さんは長椅子に座って参加 ↑
最後の1回は今西助産師も参加。
今日は「五山送り火」の日なので
16(火)の宿泊者と共に
「雨が降りませんように」と祈ったが
19時過ぎると
電光と雷鳴がとどろき土砂降り😨
これじゃあ無理と諦めた。
20時過ぎてもまだ降っているし
京都TVでも点火された様子は映っていない。
仕方ないと諦めて私は一人で
弁当を買って戻ろうとしたところ
雨は止み、送り火を見るために
歩いているような
人々の姿がたくさん目に入った。
ということは、点火された?
急いで烏丸丸太町の交差点まで小走り。
あーっ、点火されている😲!
急いでトコ会館に戻り
「点火されているよ! 見に行こうよ」
と誘ったところ4人が「行く!」と。
烏丸丸太町の交差点の南の横断歩道から
東に進めたら見えるのに
信号はあいにく赤になったばかり。
仕方なく西の横断歩道を
北に進んだところ、大文字は見えず…😢
とにかく京都御苑内に入り
玉砂利の上を走り続けると
(他人が見ると歩いている速さ😩)
人々の8割はもう見終えて帰る人。
2割はこれから見に行く人。
御所の南門(建礼門)に向かうと
途中、大文字の火が見えたが
美しく見えない。
建礼門前まで行くと
さすがにまだ人の姿はあり
予想したより強い炎の大文字の姿を拝めた。
私のカメラでは上手く撮れず
一緒に走った受講生が撮ったのをもらった。
千葉・愛知・三重・宮崎からの4人は
「とっても感激しました~。来年もまた
8/16.17に京都でセミナーを開いてください」と😄
帰りは蛤御門をくぐって烏丸通りに。
この写真は2013-03-28 御苑内の桃を
愛でに行った時に撮った写真。
蛤御門の変でできた銃弾痕が
夜でも生々しく残っていて
「歴史好きの息子に見せてあげよう」
と撮影する受講生の姿も。
五山送り火は2020年.2021年とコロナ禍で
ごくわずかな点火となり
文字の姿は現れなかったが
今年は3年ぶりに、全火床に火がともった。
例年、大文字(左京区)は 20:00 点火だが
20:00 には点火されなかったはず…
と思って、京都新聞をネットで読むと
今年は 20:00 には雨が止まず
西から雨が止んだため
20:10、大文字・船形(北区)が同時点火
続いて、妙法(左京区)、左大文字(北区)
鳥居形(右京区)が点火という
変則的な点火となったのだと。
こんな順番で点火されるなんて
初めて聞いた👀‼️
たぶん初めてのことだと思うが…。
とにかく、20:30までに
全火床に点火されたそうだ。
京大病院で働いていた頃は
産婦人科病棟の屋上から
旧トコビル時代は屋上から
五山全ての火が見えたのに…。
今のトコ会館になってからは
高層ホテルに宿をとるなどしないと無理。
でも、大文字だけでも拝めてよかった。
雨雲レーダーが発達したからこそ
可能となった今年の五山送り火。
素晴らしいね~、科学の力って😄
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