魔女のひとりごと

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第9回みひかる施術会 -胎勢の悪さ-

2022-07-14 | 各地での施術会

7/14(木)はみひかる施術会。
早いものでもう第9回!

いつものことながら頸椎・後頭骨
腰椎・仙骨が
ガッツリとゆがみ固まっている人が多い。

でも、そんなゆがみも、施術前に
体操用マイピーロを着けて
片脚だるまさんコロコロコ体操を
してもらうと、簡単に直る。

お陰で施術はサクサクと進行。
しかし、時間がかかるのは妊婦。

妊娠初期~臨月までの
5人の妊婦さんが来室。

胎勢(胎児の姿勢)や子宮内での位置が
著しく悪く
自然分娩を望めそうににない人があり

仙骨・腰椎の位置を整えて
胎児の姿勢と進行方向の改善を図る体操を
パパにも介助の仕方や
コリりの見つけ方をアドバイス。     ↑

また、この記事のこの子のように 
       ↓

体は二つ折れになっていて
顔の前に両足がある逆子の妊婦さんも😩

上の写真ほどはハッキリとは撮れていなかったが
妊婦さん本人は
「健診時に、顔の前に両足があるのが見えた」と。

頸椎を直したら子宮が柔らかくなり
膝裏に指を当てて、足の裏をコチョコチョしたら
膝を曲げたのでホッ。

この場合は、逆子を直そうとするのは×


こうなると膝が180度以上伸びてしまって
反張膝になるリスクが高くなり
一生つらい思いをする人も…。

なのでまずは、膝を曲げるようにケアするのが

胎内で膝を伸ばしていた子は
出生直後から、少なくとも4カ月まで
きっちりと “おひなまき” で包めば
股関節に問題を残すことはない。

なので、“まるまる育児”を学んで
生まれたらすぐに “おひなまき” で
上手に包めるように準備しておく必要あり!

そうでないと、胎内で膝を伸ばしていた場合
股関節脱臼になっている確率は98%。

“おひなまき”で良好な胎勢に
リセットしてあげなければ
股関節脱臼の治療を
受けなければならなくなる確率は
極めて高い。

とにかく、今日は5人の妊婦中
妊娠10週の方以外は胎勢が悪くて
時間がかかった。

みひかるサロンでは
毎回40人前後の施術をするので
同じ料金で、妊婦さんにだけ
他の人達の3倍もの時間を
かけるわけにいかない。

妊婦さんには
「2カ月に1度、私の施術を受ければ
 元気な子を安産できると思ったら大間違いや!」

「2週間に1度くらい
 池田匠美先生のパーソナルケアを受けて
 毎日セルフケアに励まないと無理なんやっ!」

と、かなり怒ってしまった。

が、妊娠初期の方は私の施術に
妊活で通われるようになってから妊娠された方で
いきなりハグされてしまった。

この方は、セルフケアに励んで
妊娠されたからなのだろう
とても柔らかくて
きれいな丸い子宮の形だった。

子ども達の施術や、首据わり・受け身の検査と
練習を入念に、たくさん実施した。

首据わり・受け身についてはこちらに続く。

次回のみひかる施術会は、9/18(日)。

妊婦さんは必ず、それまでに2回以上
みひかるでケアを受けてください。



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