魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

釣り・“おとなまき”・唐招提寺

2018-01-02 | ファミリー
1/2(火)は朝3時半には釣りに行く男達は起きて、
4時には家を出て淡路島に向った。

残留組は8時頃に起き始めると、
中学男子孫がコブダイを釣り上げた写真が
facebookに投稿されていた。

軽い朝食を三々五々摂り、
姫孫とその母は唐招提寺に向った。

私と次男夫婦は
12/31(日)大晦日の朝7時~放送された
TBS系列「健康カプセル ゲンキの時間」
で紹介された"おとなまき"の録画を見た。

見終えると次男の出発予定時間となったが、
「おとなまきを体験したい」と言い出した。

「京都で食事する予定を取りやめて、
もらったお節の残りを、新幹線の中で食べる」と。

やむなく私は、
「重たい男を"おとなまき"にするのは嫌やな~、
まだ仕事モードになりたくないな~」と
だるいのを我慢して次男を2枚(180+135cm)で、
続いて、次男の妻も2枚(180+85cm)で巻き、



揺らしたり、頭位にしたり、
カラー布をかけたり…
いろいろ体験させていると、
新幹線の予約時間が迫って来た。

13:15慌ただしく生駒駅に向かって発ち、
私一人の静かな時間が訪れると、
お腹がペコペコであることに気づいて軽食。

食べ終わって台所の整理などをしていると
14:30頃には釣り組が帰宅。

すぐに釣果の45cmのコブダイと
10cmくらいのガシラ(?)3匹の調理開始。

釣った孫がサバキ始めたのだが、
骨が恐ろしく硬くて、サバキにくい様子。
父親の指導も及ばず、タッチ交代。



出刃庖丁は歯こぼれしてしまうほど
難しい魚のようだが、何とか3枚に開き、



昆布しめにして、1/4を生駒用にもらい、
3/4は京都に持って帰ることに。

唐招提寺組も帰宅し、
小学生は宿題、釣り組の大人は昼寝をし、
私は、お節やの残りや残った材料、餅など
持たせるものを準備。

薄暗くなった頃には京都に帰って行き、
老夫婦2人だけの時間が戻ってきた。

しかし、すぐに夕食や~。
「コブダイを食べる」と言う夫。

皮は硬くて剥げそうにないし、
もちろん噛んで軟らかくなるものでもない。

開いて昆布じめにした後なので
湯引きにもできない。

こうなったらフライパンで表面を焼いて
タタキ風にするしかないと思って
やってみたら、ナイス! 美味しい(*^_^*)



ずいぶん前、夫が釣果のキューセンを
大阪の行きつけの居酒屋に持って行ったことがある。

するとそのキューセンは
表面を炙った刺身になって出された。

それを思い出し、
「コブダイもベラの仲間なのだから、
そうすればいいのでは?」と思い付いた。

それ以外の酒の肴は、海老大根。



甘海老のガラでとったスープで
大根を炊いた…つもりだったが、

水が多すぎて、エビスープに
大根の具が入っているようになってしまった。

でもこれはこれで、とても美味しく、
寒さが戻ってきた家の中で、体を温めてくれた。

お節料理を皆で揃って食べたのは
1回だけだったので、
いっぱい残ったのを息子達に持たせたが、
まだまだ残っている。

それらを肴にお正月ならではの
高価な日本酒をチビリチビリと2人で…、

「さぁ、来年のお正月はどうしよう?」と心配しつつ。

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