11/8(月)は午後になると
降水確率が上がる予報>
降り始める前にと
7:35高崎駅前発のバスに乗車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b4/79fe6f8e91700117e73eb2d74d2b32ea.jpg)
「秋葉前」で降りて帰りのバスを
確認したところ、14:06までない!
ちゃんと調べて来なかったことを反省😥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/43/38869c5078e1778a5912a720fa14b5ed.jpg)
6時間もここで過ごすの?
とにかく
「かみつけの里博物館」に向かって歩き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3a/1cca5a7b5a18313db3bbde39f45e2af2.jpg)
9時からしか
博物館は開かないし
八幡塚古墳の石室も見られないので
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/eb/4c10dc6f53d9dbc273e169f85bbe578d.jpg)
その前を素通りし、まずは
二子山古墳へと進んだ。
墳墓へ上がる途中
中島といわれる所に立ち寄った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/78/acc961426db8291f32869db271d6b365.jpg)
前方後円墳の周囲に4つ
ある丸い部分で
祭祀が行われていた所らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a0/108d5c7b58600c31a8577c55b379f3dc.jpg)
上に上がって下を見ると ↑
中島がきれいに見え
周囲にはコスモスの花がきれい。
前方から後円を見ると ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/15/b52c0772fc50cc42b6e608e727c4eb1e.jpg)
そこで散歩している
私くらいの女性2人と遭遇。
地元の女性で、散歩中とのこと。
高崎駅に帰るバス停は
他にないのかと尋ねると
どうも難しいらしく
ゆっくり時間をかけて
廻れるコースを紹介してくださり
私も一緒に散歩についていくことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/59/f9f0ab331b53c5a22e58e23a77b89029.jpg)
「もう少し早かったら、
コスモスがきれいだったのにねぇ」と。
いや…、今も十分きれいだと思うけど…
もっときれいだったのだと。
そこから「なりもりぼえん」という
武田軍に敗れて
首を落とされた殿様を祀る墓苑に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/db/77e24b21c38314bf634d08d120db92f8.jpg)
これが首塚 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/cf/8b7b9072fc34c4003f45f5ca4de05c3f.jpg)
このあたりの歴史の説明がとても上手で
まるで無料のガイドさんに出会ったみたい。
周囲には赤いルコウソウやヒルガオが
きれいに咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/da/8e93a623d7488696e160598c79c234c8.jpg)
若いころ、京都の家で
ルコウソウを植えていたので
懐かしくて
「良く熟した種があっら持って帰るのに…」と
言ったところ
「とんでない! これはとても厄介な雑草で
コスモスに巻きついて大変なんだから」と。
確かに、ここではそのようだけど
鉢植えで朝顔のように育てれば
とても可愛い。所変われば…である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0c/0767ab2c59273bf842a4b73541db4878.jpg)
10分も歩かないうちに
西光寺(薬師塚古墳跡)に到着。↑
少し離れたところに立っていたこのお寺を
ここに移築するために整地していた時に
石棺が発見されたのだと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ca/2fddb5f345892a38724a03d6e4e13cb6.jpg)
この本堂の前を右に曲がると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bf/f914dd0867c3c5c45e0911237ec4e89e.jpg)
赤い屋根のお堂に向かう階段があり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/89/df41abfdee583eeb8375bebf594bd711.jpg)
お堂の右側に石棺が置かれている。
こんな貴重な文化財を
こんな無防備な所に置いて
夜中にいたずらでもされたら大変なのに…
と、心配しながら参拝。
こちらが高くて、後円部なので
この下に石棺が安置されていた。
本堂のある方が低くて、前方部。
これがきっかけとなり
八幡塚古墳・双子山古墳が
整備されることになったそうな。
本堂の方に戻り、直進すると
いにしえのお寺の瓦が飾られていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/bf/2016c29f90912cd1ab14bf4893744807.jpg)
さらにその向こうに
巨大な切り株。イチョウなのだと。
鎌倉の大イチョウに並ぶ大きさだったが
内部が朽ちて、鎌倉の木のように
倒れては大変と、切られてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/61/d99847f2e490388df7eeb9fa1a86f425.jpg)
お2人の解説のおかげで
いろいろと学べてありがたい。
60代に見えたのに
お2人とも私より年上👀‼️
3分ほど歩くと
土屋文明記念文学館の
西側階段の下に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/05/360c31a4e60d0571be522da00cfc58cb.jpg)
この中見て、昼食を摂り
八幡塚古墳・博物館の見学をすれば
14時のバスに乗るのに
ちょうどいい時間になるだろうと聞き
ここでお2人と別れた。
おおきにm(_ _)m 助かりました。
文学館の玄関に着くと
「わらう! 太宰治」の
特別展をしている!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ac/96cb736ef8a4d3c7c8b2dc28d3a9e7e1.jpg)
先に常設展を見学。
文学に疎い私なので
「土屋文明の作品って?」
というくらいの認識レベルだったが
・ここ保渡田で生まれ育った人
・万葉集の歌をたくさん解説した人
というくらいはわかった。
と同時に
明治・大正・昭和・平成の文人諸氏の
師弟関係や
お互いが密接に関わり合い
刺激し合っていたことなどが
少しばかり分かった。
その後、2階のカフェでブランチを摂り
午後は雨になるかもしれないので
室内で見られるものは午後にして
八幡塚古墳を先に見ることにした。
その前に、土屋文明氏が
晩年を過ごした東京青山の庭の木々を
ここまで運んで植えた「方竹の庭」を見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/02/ce3fa43e262730c650e3eca6302353e5.jpg)
この庭の向こうが
八幡塚古墳公園となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ee/656ad82f72309934b185d925b1edc4b6.jpg)
後円部の上から見える中島。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7e/1e4325a41ca7f36628e6d7050cad0798.jpg)
中島は内堀にあり
まさしく島だったのだろう。
前方部に降りる手前に
石棺が保管されている地下室に
降りる階段があり
そちらを見学。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/94/dbc9a816ffc934937d25f8f38075e7ae.jpg)
さっき薬師塚の石棺を見たせいか
あたちの石棺の方が立派に感じた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6b/de089ec65761553757292b67e4befff6.jpg)
降りて下から見上げると、まるで城郭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/11/de8a9948ee87449ca08e2e1b5b7e21b3.jpg)
同じ場所から下を見ると
埴輪がたくさん並んでいるのが見え ↑
それを見に行き ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8e/a335940f4d6f70d6ba93e08de4ebbbfb.jpg)
そこで本日の記念自撮り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/30/49ca673cf8d75e1bbfe73335b94812f8.jpg)
遠征に出るときは
荷物を少なくするために
仕事でも外でも着られる服を
持って出るので
こんな格好になってしまう。
円筒埴輪には作成者と年月日が
刻まれているのが、よく見える。
数年経つと色が濃くななり
ヒビが入り、割れる。
盾を持つ人の埴輪の
新しいのはこれ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a2/fb030ebef48f400134c2959d65031d8a.jpg)
数年たったと思われるのがこれ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5b/9217321615bdb234aae060ee9063eff8.jpg)
常に作り替え続けなければ
この景観を保てないことがわかる。
今日はたくさん歩こうと思って
ここまで来たので
古墳公園以外の周囲の地域まで
足を伸ばし、戻って来て
オヤツに群馬県民が
こよなく愛するという
「焼きまんじゅう」を1本買い
4つのうち2つ食べたところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/5f/961a01dfd00e9d613fbaaff04a41a8cf.jpg)
中はスポンジのように
フワフワなのに満腹になってしまった。
その後、博物館内を見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4f/9ba574041d35d8ebc31962d970742ab7.jpg)
王をはじめ様々な人々の役割や
衣装などが解説されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/eb/1e6f8338b706647c29c08d1ef41c24c3.jpg)
力士がシコを踏むとは
「大地の魔物を追い出し
豊作を祈願する」
という意味であることを知った。
私はここに書いたように四股は当て字で
漢字で書くなら醜(シコ)が正しいとの説に
賛成なのでシコと書く。
円筒埴輪は2つ使って
棺として使われていたとは! ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/02/dc75c9bae922d03ea4964cd7de83a82e.jpg)
いろんな埴輪が展示されている中に
巫女の埴輪もあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d7/46f19e8f4edce918948ca555a0f26827.jpg)
巫女の衣装や装飾品の絵を見ても
王に次ぐ(いや、王以上の?)地位
だったのだとわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/dd/92d2dfc9dc8a19e1136f2c3a07b98763.jpg)
保渡田の3つの古墳では
二子山古墳が最も大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/09/c2028d02792961ccc3d34a89840fad1e.jpg)
昭和55年頃の八幡塚古墳が
こんなに荒れ果てていたとは👀‼️
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0a/0bfdd31a680f4ccae0bce5333cfadbfb.jpg)
どう見ても古墳なのに
整備保存されていなかったことが
信じられないが
近畿でも破壊されてしまった古墳が
いくつもあるらしい。
これ以上破壊されないうちに
再建できて良かったね。
最後に「わらう! 太宰治」を見て
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/81/b92eff7faf81dee65fc74bd795cf9b00.jpg)
苦悩している太宰だけではなく
こんなにユーモアあふれる一面が
あったことを初めて知った。
なのに何度も自殺未遂をし
38歳の若さで本当に死んでしまうなんて
文学に疎い私には全くわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4f/c169f1e2c1bea76994808f8299eda3d3.jpg)
写真は「土屋文明記念文学館」のリーフレットより。
バスの時間が近づき
余裕をもって15分前には出たのに
公園を出て、どちらに向かって歩けば
バス停があるのかわからなくなり、ウロウロ。
何とか思い出し
4分遅れで到着したバスに
無事乗車。焦った~っ😩
雨が降り始める前に
ホテルに帰れてよかった。
降水確率が上がる予報>
降り始める前にと
7:35高崎駅前発のバスに乗車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b4/79fe6f8e91700117e73eb2d74d2b32ea.jpg)
「秋葉前」で降りて帰りのバスを
確認したところ、14:06までない!
ちゃんと調べて来なかったことを反省😥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/43/38869c5078e1778a5912a720fa14b5ed.jpg)
6時間もここで過ごすの?
とにかく
「かみつけの里博物館」に向かって歩き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3a/1cca5a7b5a18313db3bbde39f45e2af2.jpg)
9時からしか
博物館は開かないし
八幡塚古墳の石室も見られないので
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/eb/4c10dc6f53d9dbc273e169f85bbe578d.jpg)
その前を素通りし、まずは
二子山古墳へと進んだ。
墳墓へ上がる途中
中島といわれる所に立ち寄った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/78/acc961426db8291f32869db271d6b365.jpg)
前方後円墳の周囲に4つ
ある丸い部分で
祭祀が行われていた所らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a0/108d5c7b58600c31a8577c55b379f3dc.jpg)
上に上がって下を見ると ↑
中島がきれいに見え
周囲にはコスモスの花がきれい。
前方から後円を見ると ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/15/b52c0772fc50cc42b6e608e727c4eb1e.jpg)
そこで散歩している
私くらいの女性2人と遭遇。
地元の女性で、散歩中とのこと。
高崎駅に帰るバス停は
他にないのかと尋ねると
どうも難しいらしく
ゆっくり時間をかけて
廻れるコースを紹介してくださり
私も一緒に散歩についていくことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/59/f9f0ab331b53c5a22e58e23a77b89029.jpg)
「もう少し早かったら、
コスモスがきれいだったのにねぇ」と。
いや…、今も十分きれいだと思うけど…
もっときれいだったのだと。
そこから「なりもりぼえん」という
武田軍に敗れて
首を落とされた殿様を祀る墓苑に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/db/77e24b21c38314bf634d08d120db92f8.jpg)
これが首塚 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/cf/8b7b9072fc34c4003f45f5ca4de05c3f.jpg)
このあたりの歴史の説明がとても上手で
まるで無料のガイドさんに出会ったみたい。
周囲には赤いルコウソウやヒルガオが
きれいに咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/da/8e93a623d7488696e160598c79c234c8.jpg)
若いころ、京都の家で
ルコウソウを植えていたので
懐かしくて
「良く熟した種があっら持って帰るのに…」と
言ったところ
「とんでない! これはとても厄介な雑草で
コスモスに巻きついて大変なんだから」と。
確かに、ここではそのようだけど
鉢植えで朝顔のように育てれば
とても可愛い。所変われば…である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0c/0767ab2c59273bf842a4b73541db4878.jpg)
10分も歩かないうちに
西光寺(薬師塚古墳跡)に到着。↑
少し離れたところに立っていたこのお寺を
ここに移築するために整地していた時に
石棺が発見されたのだと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ca/2fddb5f345892a38724a03d6e4e13cb6.jpg)
この本堂の前を右に曲がると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bf/f914dd0867c3c5c45e0911237ec4e89e.jpg)
赤い屋根のお堂に向かう階段があり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/89/df41abfdee583eeb8375bebf594bd711.jpg)
お堂の右側に石棺が置かれている。
こんな貴重な文化財を
こんな無防備な所に置いて
夜中にいたずらでもされたら大変なのに…
と、心配しながら参拝。
こちらが高くて、後円部なので
この下に石棺が安置されていた。
本堂のある方が低くて、前方部。
これがきっかけとなり
八幡塚古墳・双子山古墳が
整備されることになったそうな。
本堂の方に戻り、直進すると
いにしえのお寺の瓦が飾られていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/bf/2016c29f90912cd1ab14bf4893744807.jpg)
さらにその向こうに
巨大な切り株。イチョウなのだと。
鎌倉の大イチョウに並ぶ大きさだったが
内部が朽ちて、鎌倉の木のように
倒れては大変と、切られてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/61/d99847f2e490388df7eeb9fa1a86f425.jpg)
お2人の解説のおかげで
いろいろと学べてありがたい。
60代に見えたのに
お2人とも私より年上👀‼️
3分ほど歩くと
土屋文明記念文学館の
西側階段の下に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/05/360c31a4e60d0571be522da00cfc58cb.jpg)
この中見て、昼食を摂り
八幡塚古墳・博物館の見学をすれば
14時のバスに乗るのに
ちょうどいい時間になるだろうと聞き
ここでお2人と別れた。
おおきにm(_ _)m 助かりました。
文学館の玄関に着くと
「わらう! 太宰治」の
特別展をしている!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ac/96cb736ef8a4d3c7c8b2dc28d3a9e7e1.jpg)
先に常設展を見学。
文学に疎い私なので
「土屋文明の作品って?」
というくらいの認識レベルだったが
・ここ保渡田で生まれ育った人
・万葉集の歌をたくさん解説した人
というくらいはわかった。
と同時に
明治・大正・昭和・平成の文人諸氏の
師弟関係や
お互いが密接に関わり合い
刺激し合っていたことなどが
少しばかり分かった。
その後、2階のカフェでブランチを摂り
午後は雨になるかもしれないので
室内で見られるものは午後にして
八幡塚古墳を先に見ることにした。
その前に、土屋文明氏が
晩年を過ごした東京青山の庭の木々を
ここまで運んで植えた「方竹の庭」を見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/02/ce3fa43e262730c650e3eca6302353e5.jpg)
この庭の向こうが
八幡塚古墳公園となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ee/656ad82f72309934b185d925b1edc4b6.jpg)
後円部の上から見える中島。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7e/1e4325a41ca7f36628e6d7050cad0798.jpg)
中島は内堀にあり
まさしく島だったのだろう。
前方部に降りる手前に
石棺が保管されている地下室に
降りる階段があり
そちらを見学。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/94/dbc9a816ffc934937d25f8f38075e7ae.jpg)
さっき薬師塚の石棺を見たせいか
あたちの石棺の方が立派に感じた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6b/de089ec65761553757292b67e4befff6.jpg)
降りて下から見上げると、まるで城郭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/11/de8a9948ee87449ca08e2e1b5b7e21b3.jpg)
同じ場所から下を見ると
埴輪がたくさん並んでいるのが見え ↑
それを見に行き ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8e/a335940f4d6f70d6ba93e08de4ebbbfb.jpg)
そこで本日の記念自撮り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/30/49ca673cf8d75e1bbfe73335b94812f8.jpg)
遠征に出るときは
荷物を少なくするために
仕事でも外でも着られる服を
持って出るので
こんな格好になってしまう。
円筒埴輪には作成者と年月日が
刻まれているのが、よく見える。
数年経つと色が濃くななり
ヒビが入り、割れる。
盾を持つ人の埴輪の
新しいのはこれ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a2/fb030ebef48f400134c2959d65031d8a.jpg)
数年たったと思われるのがこれ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5b/9217321615bdb234aae060ee9063eff8.jpg)
常に作り替え続けなければ
この景観を保てないことがわかる。
今日はたくさん歩こうと思って
ここまで来たので
古墳公園以外の周囲の地域まで
足を伸ばし、戻って来て
オヤツに群馬県民が
こよなく愛するという
「焼きまんじゅう」を1本買い
4つのうち2つ食べたところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/5f/961a01dfd00e9d613fbaaff04a41a8cf.jpg)
中はスポンジのように
フワフワなのに満腹になってしまった。
その後、博物館内を見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4f/9ba574041d35d8ebc31962d970742ab7.jpg)
王をはじめ様々な人々の役割や
衣装などが解説されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/eb/1e6f8338b706647c29c08d1ef41c24c3.jpg)
力士がシコを踏むとは
「大地の魔物を追い出し
豊作を祈願する」
という意味であることを知った。
私はここに書いたように四股は当て字で
漢字で書くなら醜(シコ)が正しいとの説に
賛成なのでシコと書く。
円筒埴輪は2つ使って
棺として使われていたとは! ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/02/dc75c9bae922d03ea4964cd7de83a82e.jpg)
いろんな埴輪が展示されている中に
巫女の埴輪もあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d7/46f19e8f4edce918948ca555a0f26827.jpg)
巫女の衣装や装飾品の絵を見ても
王に次ぐ(いや、王以上の?)地位
だったのだとわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/dd/92d2dfc9dc8a19e1136f2c3a07b98763.jpg)
保渡田の3つの古墳では
二子山古墳が最も大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/09/c2028d02792961ccc3d34a89840fad1e.jpg)
昭和55年頃の八幡塚古墳が
こんなに荒れ果てていたとは👀‼️
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0a/0bfdd31a680f4ccae0bce5333cfadbfb.jpg)
どう見ても古墳なのに
整備保存されていなかったことが
信じられないが
近畿でも破壊されてしまった古墳が
いくつもあるらしい。
これ以上破壊されないうちに
再建できて良かったね。
最後に「わらう! 太宰治」を見て
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/81/b92eff7faf81dee65fc74bd795cf9b00.jpg)
苦悩している太宰だけではなく
こんなにユーモアあふれる一面が
あったことを初めて知った。
なのに何度も自殺未遂をし
38歳の若さで本当に死んでしまうなんて
文学に疎い私には全くわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4f/c169f1e2c1bea76994808f8299eda3d3.jpg)
写真は「土屋文明記念文学館」のリーフレットより。
バスの時間が近づき
余裕をもって15分前には出たのに
公園を出て、どちらに向かって歩けば
バス停があるのかわからなくなり、ウロウロ。
何とか思い出し
4分遅れで到着したバスに
無事乗車。焦った~っ😩
雨が降り始める前に
ホテルに帰れてよかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます