4月2日(水)
札幌ドーム ④ 27,661人
日本ハム 0 - 1 楽 天
札幌ドーム ④ 27,661人
日本ハム 0 - 1 楽 天
清宮プロ初打席二塁打
清宮は6番指名打者で先発出場、二回2死で最初の打席に立ち岸のストレートをうまくうって、もう少しでHRという二塁打を放った。
相手はプロ通算112勝の岸投手、それに2万8千人の大歓声の中で「気負うことなく平常心で打席に入れた」というからやっぱり怪物だ。
第2打席は5回先頭打者で岸のチェンジアップにタイミングが合わず空振りの三振。
七回はランナー三塁で一打同点のチャンス。しかし岸、嶋のインサイドワークに手も足も出ずフルカウントの6球目を空振り三振した。
試合は0-1の完封負け、上沢が七回129球相手打線を初回1失点に抑えた素晴らしい投球だった。
打線は近藤が抹消、レアードが欠場し飛車角落ちの状態で渡辺、太田を先発させたが、あまりにも格が違いすぎ岸には太刀打ちできなかった。
日本ハムはこれまでも岸のチェンジアップとカーブに苦しめられている。攻略の糸口すらつかめていない状況だ。今後戦う上での対策が急務だ。
◎ 清宮選手
うれしいこと悔しいこともあったが、次こそ絶対チャンスで打ちたいと思う。