冬季五輪でそれぞれ健闘した日本選手団が午後4時20分に帰国した。
冬季五輪は、イタリアの北西部歴史のマチ、トリノで2月10日から17日間、7競技、84種目で開催された。
日本選手112名のうち道内選手は半数の56人だった。
1998年長野大会はメタル10個、2002年ソルトレークシテイー大会は2個、トリノでは遅塚団長は「メダル5個」と目標を掲げていた。
国民もメダル獲得に期待して眠れぬ夜が続いた。マスコミも相当熱くなってあおってくれた。
しかし、終わってみれば日本の獲得したメダルは、フィギュアスケート女子の荒川静香の「金1個」に終わった。
冬季競技の新興国といわれた、中国、韓国は、それぞれ11個のメダルを獲得している。
日本は、従来の得意種目のスピードスケート男子500で世界記録保持者がまさかの6位。
メダルの誤算がここから始まった。
このままではメダルが0に終わるのではないかと皆が心配した。
道新夕刊に、スポーツライターの伊藤龍治さんが「いい汗いい話」に五輪選手の「強化基地」が必要との記事が載っていた。
また、小泉首相も「組織的な選手強化が必要」とコメントした。
フィギュアスケートが長野県野辺山に強化基地を作ってジュニア合宿を繰り返し荒川選手はその第一期生という。
各競技団体も通年トレーニングができる、強化基地にヒト、モノ、カネを集中して、4年後のバンクーバに望んでほしものだ。
トリノ五輪は「選手強化」のいい課題を与えてくれた。
冬季五輪は、イタリアの北西部歴史のマチ、トリノで2月10日から17日間、7競技、84種目で開催された。
日本選手112名のうち道内選手は半数の56人だった。
1998年長野大会はメタル10個、2002年ソルトレークシテイー大会は2個、トリノでは遅塚団長は「メダル5個」と目標を掲げていた。
国民もメダル獲得に期待して眠れぬ夜が続いた。マスコミも相当熱くなってあおってくれた。
しかし、終わってみれば日本の獲得したメダルは、フィギュアスケート女子の荒川静香の「金1個」に終わった。
冬季競技の新興国といわれた、中国、韓国は、それぞれ11個のメダルを獲得している。
日本は、従来の得意種目のスピードスケート男子500で世界記録保持者がまさかの6位。
メダルの誤算がここから始まった。
このままではメダルが0に終わるのではないかと皆が心配した。
道新夕刊に、スポーツライターの伊藤龍治さんが「いい汗いい話」に五輪選手の「強化基地」が必要との記事が載っていた。
また、小泉首相も「組織的な選手強化が必要」とコメントした。
フィギュアスケートが長野県野辺山に強化基地を作ってジュニア合宿を繰り返し荒川選手はその第一期生という。
各競技団体も通年トレーニングができる、強化基地にヒト、モノ、カネを集中して、4年後のバンクーバに望んでほしものだ。
トリノ五輪は「選手強化」のいい課題を与えてくれた。