清宮幸太郎プロ初本塁打 日本ハム快勝

５月９日（水）
京セラドーム　⑤　２０，６３０人
日本ハム５勝２敗


日本ハム　８　－　２　オリックス



清宮幸太郎プロ初本塁打
中田翔１０００安打達成

これまでデビュー戦から連続安打記録を６に伸ばしていていつ、ホームランが出るか楽しみにしてテレビを見ていた。


それが２回にディクソンが投げたスライダーを一振りすると京セラドーム右翼にライナーで飛び込む本塁打となった。


清宮は高校通算111本の本塁打の実績を引き下げてプロ入りした。入団当時、王貞治選手の本塁打記録越えを目標としていた。


試合は２回、清宮の本塁打で先制したが、３回オリックスの吉田の右安で２－２に追いつかれた。４回にランナー１～２塁で大田の９号３ランがでて突き放した。


６回にはここまで２安打の中田がレフト前ヒット、これが史上２９１人目の

１１年目でプロ通算１０００本安打を達成した。


先発上沢は、打撃陣の援護を受けて調子がイマイチ良くなかったと言っているが、途中うまく修正し８回、５安打、２失点と粘って３勝目をあげた。


打線は７回西川の本塁打を含めて１４安打８得点、久々に快勝した。


栗山監督コメント
本当に良いホームラン。打球もスケール感あったし、見ている人達が将来楽しみになるようなホームランを打ってくれたらいいなと思っていた。　良いホームランだった。
このくらいでどうこう言っている場合じゃないが、自分が野球をやりやすくするのは、自分が結果を残して環境を作るのが大事。そういうことでは意味のあるホームランだった。