まん延防止解除後感染者増加
外出先の建物や店舗の入り口で手指を消毒し、帰宅すると手洗いやうがいをする。感染防止のための習慣を引き続いて実施しなければならない。
30日、新型コロナ の新たな感染者は全国で5万3753人、東京で9520人、大阪4517人、北海道では1979人が新規感染したと発表された。
直近、一週間の全国の新規感染者数は約1か月ぶりに増加し、道内の感染者数も5日連続で1000人を超え前の週を上回った。
年度末で人の移動や花見や歓送迎会などで人との接触が増えて感染者が再び増加した。さらには従来より1.8倍も感染力が強いといわれるオミクロン株「BA・2」が38,5%にもなった。
コロナ第7派の兆候か・・・?と思われる。有識者会議では「BA・2」の感染割合が5月第1週には9割を超えると予測している。
今回、堀内担当相を退任させて松野官房長官に兼務させたが、コロナ感染が収束しないなかで司令塔を交代させて大丈夫かと疑問が残る。
政府はただ警戒を呼び掛けるだけではなく、高齢者は80%超えたといわれるワクチン接種全体では40.5%という。現役世代の接種を加速させなければならない。