懐かし昭和の映画ポスターずらりと

「アグリ工房まあぶ」で懐かしの昭和映画のポスターが展示されていたのでカメラに納めてきた。

昭和２０年～４０年代にスクーリンを彩った邦画、洋画のポスターが休憩室の入り口にずらりと並んでいる。

「まあぶ」に入浴に来る特に６０歳以上の人達に大好評という。



　若い川の流れ　石原裕次郎・北原　三枝
　白子屋駒子　　山本富士子
　橋　　　　　　大　木　　実 ・　岡田　まり子


　魔の蜥蜴 　　市川右太衛門 　日高　澄子
　娘三羽烏　　 嵯峨美智子 小山明子


　枯　　　　　　　葉 　マリア・ シエル
　大海原を行く渡り鳥　小林　　明　浅丘ルリ子



　地の涯に生きるもの　森繁　久彌　司　葉子
　折鶴駕篭　　　　　　美空ひばり　里見浩太朗




　おったまげ村物語　伴　淳三郎　　高千穂ひづる　　沢村　貞子
　かあちゃん結婚　　田村　高広　　新珠三千代　　津川　雅彦
　男はつらいよ　　　渥美　　清　　　倍賞千恵子
　 大　泥　棒　　　フランキー堺　日色　ともえ　加賀　まりこ

都市と農村交流センター「アグリ工房　まあぶ」

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頑張れファイターズ

オープン戦が終了し２９日からプロ野球が開幕する。
糸井、田中が移籍し話題の大谷選手がどんな活躍をしてくれるか何かと話題を集めた「日本ハム」だが、
解説者たちの順位予想は決して思わしくない。






解説者の予想は今までほとんど当たったことがない。
今日は開幕に向けて気合を入れるため
「頑張れフアイターズ！！」のお米を買ってきた。



開幕西武との３連戦、しっかり腹ごしらえをして応援しようと思う。

２４年ぶりセンバツ道内２校初戦突破

北海道の空は吹雪や雨で暗雲が漂っていたが今朝は氷点下８℃と寒さは厳しかったが青空が出てきた。

それもそのはず甲子園の選抜野球で２３日の遠軽に続いて２４日は北照が勝って２４年ぶりの道内２校Ｗ勝利で初戦突破した。


遠軽は雪深いオホーック管内、グランドが雪で閉ざされている間、個人の体重目標を設定して一回り体を大きくし、農業用ビニールハウスの中でバットを振り続けてた。

それもゴルフのフルスイングから名ずけた「満振り」が遠軽の持ち味という。２３日２１世紀枠同士いわき海星（福島）に３－０で勝った。

次の相手は３季連続制覇に挑む強豪「大阪桐蔭」。

気おくれすることなくがんばってほしい。


２４日北照は出場校チーム打率トップの三重の菰野と対戦し相手のお株を奪うように１５安打を放ち７－０で快勝した。

北照は河上監督が３年計画で育てたというだけあって１年の時からのレギュラー選手が多く昨年甲子園のベンチ入りした選手が９人もいる。

秋からの成績でも横浜に７－０勝ち、神宮大会で京都翔英、　沖縄尚学など全国強豪校を撃破している。

今年は紫紺の優勝旗をつかみに行くと気合が入っているので楽しみだ。次は９回逆転で大和広陵を破った鹿児島の「尚志館」と対戦する。


２９日からはプロ野球公式戦が開幕し 、しばらくはテレビから離れられない日が続く。

日ハムルーキー大谷選手二刀流デビュー

日本ハム大谷翔平選手が楽天とのオープン戦で二刀流デビューした。

　　　
日本ハム公式サイトから

２１日東京ドームで行われた楽天とのオープン戦で８回にマウンドに上がり１安打２三振を奪い無失点、最速１５７キロをマークし東京ドームを揺るがした。

この回全１４球中９球が１５０キロをオーバーという。

打撃も９回無死３塁で積極的に初球を１～２塁間の痛烈な打球となって飛んだが、一塁手が好捕し進塁打となった。

９回右翼の守備に就いたが球は飛んでこなかった。

やぁ・・・凄い！凄い！

投げてはダルビッシュ、打っては嘉男にかわる。

最近の野球はそれぞれ専業化されていて二刀流は時代に逆行すると言う評論家もいるが、投げて、打って、守って良しの大谷選手を見るとかえって新鮮で頼もしい感じがする。

北海道は暴風雪で車の事故多発

本州の人たちは桜が咲いて花見をしているというのに、ここ北海道は大荒れの天気で真冬に逆戻り、朝早くから岩見沢市や旭川市の高速道路などで８０台以上の車が衝突し１５人が重軽傷を負っている。


よく昔から暑さ寒さも彼岸までと言われているが、今年はこの時期
札幌でも１メートルも超える積雪、さらにこの暴風雪いったいどうなるのか、あとひと月で雪が融けるのか心配になってくる。

午前９時の深川市の国道１２号線圧雪アイスバーンのうえ地吹雪で視界が悪い。


２１日暴風雪による多重衝突事故があった現場

旭川市東鷹栖　午前９時５分　２０台　７人軽傷
当別町金沢　　午前６時４０分　２５台　４人重軽傷
岩見沢市金子町　午前７時５０分　２２台　４人軽傷
千歳市平和　午前８時１５分　　１２台　けが人なし


　多重衝突の原因は、強い風に積もっていた雪が巻き上げられ、場所によっては乗用車の運転席の高さでは視界がきかず、前日までの湿った雪が凍結し前に車を見てブレーキをかけても、すぐ止まれない状況だったと思われる。

安倍首相のＴＰＰ参加表明について

安倍首相が１５日ＴＰＰの交渉参加を表明した。


衆議院選で「ＴＰＰ交渉参加を断固阻止！」という自民党公約を信じ１票を投じた。 その結果自民党は２９４議席と大勝した。
ところがわずか３ヵ付きで交渉参加と方針を変えた。

０９年には民主党のマニフェストを信じて投票したが、野田内閣で消費税アップでダマされた。
これで民主党政権と自民党安倍政権と２回ダマされたことになる。


ＴＰＰに参加するかどうかの影響は、農漁業にとどまらず雇用、保険、医療、食の安全など、われわれの生活全般に及ぶ。


北海道は関税が撤廃されればコメ、麦、牛肉、豚肉、乳製品、甘味資源作物などの生産が壊滅的な打撃を受ける。農業か輸出産業か、損か得かの判断ではすまされない。



北海道のマチのほとんどは農業を基盤としている。
農業が衰退すれば人口も減少し、中小企業も、商店も経営が成り立たなくなる。
畑や放牧地がなくなれば景観も変わり、美瑛や富良野といった観光地もなくなる。




安倍首相は「国家百年の計」に基づく決断という。
北海道は明治の開拓以来１２０年築いてきたマチが消えることになりかねない。


高橋はるみ知事を先頭に農業団体、経済団体、消費者団体、医師会など道内８団体は結束して事前に地方の意見を踏まえて対応してほしいと何回も言い続けてきた。
しかし１５日なっていま表明しなければバスに乗り遅れると言わんばかりに交渉参加を表明した。


選挙でダマして交渉参加表明することは選挙民への背信行為である



高橋知事は「具体的な情報や説明がない中でＴＰＰ交渉参加にはあくまで反対」を表明している。

地震・津波・放射能あれから２年

今朝の気温氷点下１１．５℃寒い、昨日３５センチの雪が降ったというのにまだ雪が降り続いている。


きょうで、地震・津波・放射能の東北大震災から２年たった。
テレビのスイッチを押すと東北沿岸で早朝から海に向かって手を合わす人々の映像が出た。


あの日テレビで見た津波が防波堤や防潮堤を乗り越えて公共施設も加工場も住宅も人々もクルマも皆んな巻き込んで田畑まで襲った映像がいまだ脳裏から離れない。
この世にこんなことが起きるのか、恐怖に震えた地獄の光景がよみがえってくる。


警察庁によると８日現在、死者は１５，８８１人、行方不明者は２，６６８人という。
避難生活を送っている人は３１５，０００人、原発事故では多くの住民が故郷に戻れるメドが立っていない。


菅官房長官は「ありとあらゆる施策を総動員し、復興のために政府として全力を挙げ取り組んでいく」と強調している。
国会議員は選挙の時ばかりでなく被災者の気持ちになってもっと真剣に取り組んでほしい。
わがマチに福島県双葉町がら避難している佐藤光雄さん（６７）は「住めるのは３０年後とか言われ、生きている間には帰れないだろう」といっている。


復興予算は地方が使い勝手がいいようにと復興大臣が国会で答弁していたが、省庁のタテ割り行政の弊害か被災者の生活の基盤となる住宅再建が遅れている。申請するにしても膨大な資料が必要で、土地の利用計画も進まないと首長は嘆いている

あの日から２年、政権が代わっても国は地震・津波・原発対応には、ことごとく国民の信頼を失っている。
震災復興は待ったなし、国も地方時自体も全力で取り組んで欲しい。

暴風雪の日に春の使者「「八尾の若ごぼう」が届く

今日は朝から猛吹雪、気温も上がらずー４℃午後３時ころからカミサンとママさんダンプで雪押し３月というのに雪が３０センチ以上積もった。


ラジオもテレビも暴風雪に関し、「見通しのきかない猛吹雪や大雪、吹き溜まりにより車の運転が困難になる」と気象情報を発表した。

今月２日道東を襲った暴風雪で９人が死亡して被害を受けた、具体例を盛り込んで注意を呼び掛けている。


本州では２０度を超える気温で梅も咲き、河津桜も満開というのに、北海道はどうなっているのか、自然は人の思いを踏みにじりる。


雪押ししていると宅急便で大阪にいるカミサンの友人から早春の香りの「八尾の若ごぼう」が届いた。



　早速「若ごぼう」の香りがする炊き込みごはんをいただいた。



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今年４回目のパークゴルフで優勝する

今年４回目の同好会パークゴルフは「東神楽町スリードーム」で男女２２人が集まって開催した。

スリードームは全道パークゴルフ愛好者にはおなじみのコースで、鉄骨でポリフイルム張りドーム三つ本格的施設、来シーズンにはもう一つ加わって３６ホールになるという。

今日は久しぶりの大会とあって仲間たちは１打でも２打でも成績を上げようとそれぞれ緊張気味だ。
スリードームはこの森林公園の中にある。
出発して旭川市を通過し１時間２０分で到着したが、すでに愛好者の車が並んでいた。



昼食の時間が一番楽しい。

メンバーでは一番年長者になる。むかしは「若い者には負けられん」と張り切っていたが、最近は気楽な気持ちでプレーしていると、たまたま優勝！！することがある。

成績は　Ａ　２５　Ｂ　２２　Ｃ　２５　Ａ　２３　合計　９５　で回り２位に３打差をつけて優勝した。
同好会は「明るく・仲良く・楽しく」がモット、景品はいつも「ゴミ袋」だが、きょうは当番が気をきかせて、３位まで「毛ガニ」がついていた。

白い悪魔北海道を襲う

２日から３日にかけて道内はオホーツクや道東・道北を中心に暴風雪に見舞われ、各地で道路で車が相次いで立ち往生し除雪車も近づけず自衛隊に派遣を要請したところもある。

オホーツク湧別町では車で外出した父娘のうち父が死亡、根室管内中標津町では、母子4人が車の中で死亡しているのが発見され今朝の新聞には歩いて帰宅する途中に凍死するなどして合計８人が死亡した。


昔から北海道の吹雪は、「白い悪魔」といわれて、ときには牙をむいて迫ってくると恐れられ何人もの人が今まで命を落としている。


湧別の父娘も、中標津の母子も可愛いわが子を吹雪の中迎えに行った帰り道、急速に発達した低気圧に遭遇し、車が埋まるほどの吹溜まりができ身動きがとれず死に至った。
きっと家族で３日の「ひな祭り」を楽しみにしていたとおもう。
それを思うと可哀想で心が痛みなんとお悔やみ申し上げてよいのか言葉につまる。


他人事ではない。
普段からスコップ　毛布など積んでおく、エンジンをかけっぱなしにしない。
竹竿に目印の旗を付けておくなど北海道の厳しい冬をのりきるための準備を思い知らされた。

今年もファイターズから目を離せない

きのうは本州で「春一番」が吹いたという。

後退する冬将軍と前進する春の女神の出会いがこの風になり、本州で春一番が吹くと翌日は北海道で低気圧が急速に発達し、大荒れになる。
きょうも、あすも全道で暴風雪の予報が出ている。


きのうファイターズが北海道に移転して１０年目のセレモニーが札幌駅前でありテレビで見ていたが、気のどくに選手もファンも吹雪の中で凍える寒さを耐えていた。


ファイターズは北海道で日本一１回、リーグ優勝４回と、実績を残してきた。
今年７年ぶりに再び日本一を目指す。


だが、ちょっと気になる。
本当に日本一を争えるチームとなれるかどうかである。
ファイターズファンの一人として心配である。


巧走守に秀でた二塁手田中賢介が大リーグへ、右翼手糸井嘉男がオリックスにトレードされた。
田中が４９得点、糸井が７２得点の計１２１得点をあげた、走塁もピカ一の二人である。
いくら若手に競争させても、打撃では機関銃とピストルほどの違いがある。
二人の穴を埋めるのは容易ではない。


さらに小谷野・金子がいまだケガの回復が思わしくない。
投手では、斉藤佑が肩の故障で出遅れている。
吉川に２年目のジンクスはないのかこれも不安の要素になる。
先発の一角をになう木佐貫がどこまで活躍できるか、リーグ随一の救援陣につなぐ勝ちパターンは今年も確立できるのか心配の種は尽きない。


今年のルーキーは鍵谷、新垣など即戦力として期待が大きい。
なかでも投げてよし、打ってよし、二刀流大谷翔平の活躍が楽しみである。


今日からオープン戦が始まる。
今年もファイターズから目を離せない日々が続く・・・