自然観察会に参加してきました。

地元の市主催の自然観察会に誘われ「鷹泊ふるさとの森」を散策してきました。
日常の雑用に追われ、しばらく自然に親しむことを忘れていました。
まだ雪が残っているところもあり、樹木もまだ芽が出かかったというところでしたが、落ち葉の中からこの時期しか見られない花が顔を出し、癒されるというより、けなげな草花でも子孫を残すために、たくましい生命力に感心をしました。

参加者は３０名でしたが、中には道内の山歩きの経験豊富な方も多く、花の名の詳しいのにびっくりしました。


エゾイチゲ　


ザゼンソウ　

オオバキスミレ　　　　　　　　　　　　　　

エゾエンゴサク

オオバナノエンレイソウ

ミズバショウ

エゾノリュウキンカ


参加者と、いろいろ話ししながら歩いていると、大阪や東京、埼玉から移住してきた人が３組もいました。
私自身は都会にあこがれて、その夢が果たせずいつも心残りの人生を送っているが、定年退職して夫婦でこんなに雪の多い田舎に来て野菜を作ったり、自然に親しんだりしながら暮らしている人の話を聞いて、人生いろいろと不思議な気がしました。

全員で昼食のお弁当を食べ温泉に入浴して解散した。
寒い寒いと言っていた気温も２０度に達し、久しぶりに自然に触れることもでき、都会から来た移住者とも話をする機会があって今日は有意義な一日となった。

桜満開・田植えも始まる

４月中旬以降の低温と日照不足で遅れていた桜がほぼ満開になった。



いまさらと思われるが広辞苑を開いてみた。桜はバラ科落葉高木で白色または淡紅色の５花弁を開き、国花で古来「花王」と称されると記してある。

今日から桜山パークゴルフ場もオープンする。
Let"Challenge!!
林間コースのため雪解けが遅れていた。
アップダウンにドックレック、起伏と変化が楽しめるコース。
毎年全道からレーヤーがやってくる。今年は桜の開花が遅れているため花見しながらプレーできる。
コース１，０９２ｍ 　２７　hole par　99

あちこちで遅れていた田植えも始まった。
「今年は平成５年の気候に似ている」。写真を撮りに行った時におじいちゃんが言っていた。

水稲を基幹とするこの地域はお天気が一番心配だ。
平成５年は全国で例外に見舞われ北海道の作況指数は４０と凶作だった。
春からずぅ～とあずっちゃって（天候不順）寒さが一番心配。
気温が上がってくれれば・・・祈るような気持ちで圃場を見つめていた。
田植えの最盛期で生産者の願いでもある。

一歩ずつ進んでいけば夢は叶う

一歩ずつ進んでいけば夢は叶う　　　　　　　クラーク記念国際高校　校長　三浦雄一郎あきらめずに一歩ずつ進んでいけば、夢は叶う。このことを僕は全国のクラークの仲間と分かち合いたい。ここは、君が君だけのチャレンジを続ける場所。オンリーワンをめざす、オンリーワンの道のりがここにあります。さあ、先生や仲間たちと助け合いながら歩いていこう。君にしかできないことが、きっとあるはず。僕らと一緒に、新しい自分を見つけていきましょう！

深川市内にあるクラーク記念国際高校

史上最高齢の８０歳でエベレストに挑む「三浦雄一郎」さん今日にでも頂上にアタックする。
三浦さんの講演ではいつも「一歩ずつ進んでいけば夢は叶うと」と話している。




夢が成功すれば３度目の世界最高峰制覇となる。



深川市民も懸垂幕を下げて吉報を待っている。


　　　　祝

三浦雄一郎さん世界最高齢８０歳

２３日０時１５分エベレスト登頂成功！！

パ・最下位日本ハム、セ・首位巨人に２連勝

セ・リーグ首位の巨人、パ・リーグ最下位の日本ハムの１９日２０日の交流試合は日本ハムが２連勝した。

きのうの試合は日ハム打線が４連勝中の内海を攻略、技巧派武田勝が巨人打線を３点に抑えて７－３で勝利した。

負けが続き気分も沈みがちだったが、久しぶりの勝利で晩酌もうまいし、気持ちのいい日曜の夜になった。

今日は午後から午前中の雨も上がって高齢者パークゴルフ大会が開催された。日ハムが勝ち気分も良く集中力もきれず、 A 24 B 2４ C 25 D 26 合計　９９　のスコアで参加者７８人中第３位になった。

きょうも日本ハムが勝ちそうな気がする。

木佐貫も杉内も好投していたが、強打者・鶴岡がヒット、杉谷がバントを決めて赤い稲妻・陽がセンター前で鶴岡が生還し同点、きのう３安打と絶好調の大引きがホームランが決勝点となり２－１で巨人に連勝した。

きょうのお立ち台は木佐貫と大引のオリックスからの移籍組で二人とも札幌ドームで勝てたことが嬉しいとコメントしていた。
さぁ、強敵巨人に連勝しこれを足掛かりに日本ハムの快進撃を期待したい。

神社境内に紫色のジュウタン広がる

春から初夏に花をつける「エゾエンゴサク」が深川市メム地区の巴神社境内に紫色のジュウタンを敷き詰めたように咲き誇っている。



エゾエンゴサクはケシ科の多年草で、１０センチほど伸びた茎の先に小さな花をつける。



鮮やかな青紫色はまるでジュウタンを広げたようで道行く人たちの目を引き寄せる。



やや日陰の草地や湿地帯を好むエゾエンゴサク今月中旬までが見ごろという。

雪が解けてカタクリ咲きだす

雪解けが遅れていた深川市丸山公園のカタクリが咲きだした。



４月中旬以降低温続きで例年より１０日遅れで開花し陽光を透かす薄紫の花弁が春風を受けて気持ちよさそうに揺れている。



道内有数のカタクリの群生地として知られるようになり、今日写真を写しに行くと、観光バスが２台５０人ほどが訪れていた。



丸山公園内の２ヘクタールに自生する。
厳しい寒さを雪と落葉の下でジッと耐えて 一面紫色のジュウタンが広がる。

日本ハム ７連敗 借金８

日本ハムは２－３でオリックスに敗れ７連敗、借金８となった。

栗山監督は「選手に何もしてしてあげられず、申し訳ない」と責任を背負い込んでいる。

チームは最悪の状態だが、明日からは交流戦が始まる。

昨年は１２球団で２位、一昨年は３位と好成績を残している。

日本ハムはナゴヤドームで中日と対戦する。

ここからスタート、お互いビリ同志、
心機一転、気持ちを切り替えれば道は開ける。

日本ハムには「日本一」のファンが応援している。

日本ハム６連敗で再び最下位

きょう１１日（土）も日本ハムが負けた。

こうも負け続けると胃潰瘍が再発しそだ。


ハム６連敗で再び最下位・・・

　１１日（土）　日本ハム　３　－　５　オリックス

１回裏、先発谷元は２死で上々の立ち上がりとみたがバルディリス、イ・デホに連打され、そして糸井嘉男にライトスタンドに特大の３点本塁打を浴びた。
エース金子千尋相手では初回からの３点は厳しい。

それでも２回中田センター前安打、稲葉がセンターオバー⒉塁打で１点。アブレィユが左中間へ打ち２点目。
なお無死２塁、ホフ３振、大引ライトフライ、近藤セカンドゴロで同点の絶好のチャンスを逸した。

特にホフパワーの三振は痛い、走者を進めることができていれば大引の当たりは犠牲フライで同点となる。

先発谷元は毎回走者を背負う苦しい投球、金子も４回満塁といまいち調子は良くない。

５回先頭陽が安打で出塁、西川の当たりはイ・デホを超えてライトへと無死２～３塁絶好の逆転のチャンスが回ってきた。
しかし、小谷野３振、中田ショートゴロで陽が飛び出し２アウト、稲葉もショートゴロ万事休す。

６回谷元無死から走者をだし後藤にライトスタンドへ２点本塁打を叩き込まれた。

その後中田が本塁打を放ったが、最後は守護神平野に抑えられゲームセット。

これでハムはこの１週間勝ち星なしの６連敗で再び最下位となった。


今までのファイターズであれば内野ゴロでも走者を進めつなぐ野球ができていた。簡単に三振をとられることなく粘り強さもあった。
最近はノーアウト２・３塁でも得点できず、代打に出ても迫力に欠けて情けない試合が多い。

ハムの投手は意地でも糸井嘉男に打たれるわけにはいかないのである。
それが糸井嘉男に勝負を決められる痛打を浴びている。

日本ハムのバックには他に負けない多くのファンがついている。
選手はもっと気合を入れて試合に臨んでほしいと思う。

勝っても負けても日本ハム

　　　　　　　　　　　喝

昨日の「日本ハム」勝てば勝率５割となる一戦、ウルフに期待してテレビを見ていたがそのウルフが球威なく３回で体調不良で降板した。

その後、救援した投手の矢貫、宮西、石井、増井とチームが信頼している中継ぎ全員失点というお粗末な試合となった。

打撃も５回、８回と追いつきはしたが、ノーアウト１．３塁のチャンスに西川、陽、今浪と一発が打てないのは情けない。

救いは帰ってきたばかりの翔平がヒット２本打った。

終わってみれば西武に９－７と勝てる試合を落としてしまった。

大沢親分はきっと天国から「喝」と気合をかけているに違いない。






きょう５日は西武ドームで第８戦西武は菊池雄星、ハムは武田勝。
対戦成績２勝５敗、今日は負けられない一戦となる。

峠や山間部は雪の予報「爺と婆は温泉」へ

ＧＷ☀恋しい寒さに震える大型連休、

大型連休後半３日目、ウトロで１５センチ、オトイネップで５センチの積雪、最高気温札幌５。８度、旭川６。８度と大半の地域で雨となっていて３月下旬から４月上旬の気候となっている。

さらに層雲峡のトンネルで７台衝突の事故、高速道の室蘭～札幌間渋滞、それでもどこの家庭でも子供たちは出かけることを楽しみにしている。

そのむかしわが家でも、子供たちを連れて５月５日旭山動物園まで車で出かけ、帰り道に夏タイヤで雪に見舞われ神居古潭に車を置いてバスで帰ってきたことを思い出す。
あの時は１０センチほどの積雪になった。

寒い日は温泉がいちばんと爺と婆はとなりマチ妹背牛町の日帰り温泉「ペペル」へ出かけてきた。




遊園地にはいつも子供たちの遊び声が聞こえていたが、さすがにきょうは誰もいない。



パークゴルフ場も誰もプレーしている人は見かけない。


　　　　　　　　　　妹背牛温泉ぺぺる」

温泉に到着するといつもより車が多い。
寒い日は「温泉がいちばん」館内も子連れの入浴客で満員でした。



「ぺぺる」とは・・・
アイヌ語の”ＰＥ”（ぺ）「水」と”PERU”(ペル）「泉」を表すこの温泉を長く愛してそうした願いから明るいネーミングにしたという。

温泉分析・・・
泉　質　ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉
適応症　神経痛　関節痛　五十肩　冷え性　切り傷　やけど　婦人病

入館料　大人　５００円　子供　２５０円

079 - 0501 雨竜郡妹背牛町５２０８番地　TEL 0164-32-4141
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/hotnews/hotnews_view.html?id=73

やちぶき と ミズバショウ

冬の背は遥か彼方にあれど５月になってもなかなか去ってくれない。
あさの気温は１．５℃で６時ころからみぞれが雪に変わり１時間ほど降り続いた。

ゴールデンウイーク後半もまた寒い日が続くと予報されている。
正午ころ、丸山公園で「やちぶき」が可憐な花をつけていると聞いたので車で出かけてきた。



あった！　　二株ほど沼の端の湿地に咲いていた。



「やちぶき」は、黄色い妖精といわれる「エゾノリュウキンカ」でキンポウゲ科の多年草で湿地に自生する。
葉の形状がフキの葉に似ていることから「やちぶき」といわれているようだ。

　同じ湿地に春を象徴する水芭蕉も姿を見せていた。



広辞苑によるとミズバショウはサトイモ科の多年草で地下の球状に根茎あって黄緑の花穂を出して美しいと載っている。

子供のころ「ヘビのまくら」とか「カラスの毒」などと言っていた記憶がある。



白は花ではなく、仏炎苞（ぶつえんほう）で大人の掌のおおきさほどある。




この深川市丸山公園は道内有数のカタクリの群生地として観光バスがやってくる。

寒いゴールデンウイークは温泉がいちばん

ゴールデンウイークはいつもの年なら家族つれの車で行楽地は渋滞するはずである。
今年は道東をなどで降雪や真冬日が記録され季節が逆戻りしたような寒さが続いている。
道内の上空には寒気を伴った高気圧が居座ってＧＷの終盤まで寒さが続くという。
深川＝留萌間の高規格道路の田んぼにまだ雪が解けずに残っている。こんなに残雪がある年は記憶にない。
美唄の宮島沼からかマガンの群れが落ち穂を拾いにやってきた。
カメラをもってそばに近づくと一斉に飛び立った。


落ちモミをついばみ空腹を満たすと夕刻にはまたねぐらの宮島沼に戻って羽を休め夏にはロシアの湿地で子育てをして秋にまた南下してくるという。
オオハクチョウの数は少なくなったが、まだ毎朝早くからやってくる。

寒い日は温泉がいちばんと爺と婆は日帰り温泉に出かけてきました。



深川から車で１５分秩父別温泉「ちっぷ・ゆう＆ゆ」には
「シルクの湯」と今年新しく「黄金の湯」という大きな入浴施設があり、男女日替わりで入浴できる。
入館料　大人　５００円（毎月１０日と２６日は２５０円）　　




http://www.chipsk.jp/yuuyu/index.php?mn=2