野の花との出会い
曹洞宗・大玄寺
頭は低く 目は高く
心は広く 気は長く
えらくなればえらくなるほど 強くなれば強くなるほど 頭は低く 目(目標)は高く 口を慎んで 心を広くもち 親孝行を原点として 他人に奉仕するという意味だそうです。
頭は低く (謙虚でありなさい)
目は高く (気高い意志、高い目標を持ちなさい)
口を謹んで (悪口、汚い言葉は我が身を滅ぼす)
心広く (大きな心をもって怒りの感情などに振り回されぬように)
孝を原点として (親への孝行の精神のように)
他を益す (世のためになるような生き方を心がけなさい)
目は高く (気高い意志、高い目標を持ちなさい)
口を謹んで (悪口、汚い言葉は我が身を滅ぼす)
心広く (大きな心をもって怒りの感情などに振り回されぬように)
孝を原点として (親への孝行の精神のように)
他を益す (世のためになるような生き方を心がけなさい)
この言葉の全てをやり通す事は簡単ではないですが、心掛ける事で少しずつでも変わっていけるものです。私自身もその一人です。
曹洞宗・大玄寺 住職 横山 信雄 老師.
〒074-0022 北海道深川市北光町3-5-6
TEL:0164-22-7618
〒074-0022 北海道深川市北光町3-5-6
TEL:0164-22-7618
ミズバショウ群生地
このミズバショウ群生地は、深川から秩父別の留萌線沿線の湿地にあります。いつもは雪解けにすぐ写真を撮りに来ていましたが、今年は遅くなりました。
北海道では冬眠から目覚めた蛇が外気よりも少し暖かいミズバショウの群れのなかに入り込むことから「蛇の枕(ヘビノマクラ)」と呼ばれることもあります。
ミズバショウの花のように見える白い部分は苞(ほう)と呼ばれ、花を守るために葉が変形したものです。実はミズバショウの花は中心部の黄色い部分です。近くで見ると小さな葉が密集しています。
詩歌の散歩道
市内の生きがい文化センターにある詩歌の散歩道を散策してきました。ここには深川市に住んでいる人、または住んでいた人などの文学碑が設置されています。
短歌・俳句・川柳・詩などの文学作品を石碑として59基あります。
その一部をアップしました。
ザゼンソウ
市内の温泉施設「まあぶ」まで行く途中の湿地でザゼンソウが開花し春の訪れを告げていました。
ザゼンソウはサトイモ科の多年草で、僧侶が座禅を組む姿に似ているのでその名がついたといわれています。
仏炎苞は硬く頑丈で、多少の雪や霜でもびくともしません。誤って踏んだりすると強い臭気を放ちます。寒さに負けないしたたかさを感じた朝でした。
仏炎苞は硬く頑丈で、多少の雪や霜でもびくともしません。誤って踏んだりすると強い臭気を放ちます。寒さに負けないしたたかさを感じた朝でした。
市民で創る美術展
アートホール東洲館で市民で創る美術展が開かれていました。作品の巧拙、経験の長短、ジャンルに関係なく誰でも出展できるのが特徴です。
今年で24回目です。絵画のほか、書や写真、絵手紙、パッチワークなど幅広いジャンルの作品、42人66作品が出展されていました。今回は絵画をご紹介します。
北の浜 村上 英一
手づくり 手島 トモ子
南部鉄器と仲間たち 島林 親子
北の片すみで 北風 節子
静 物 松浦 富子
向日葵 望月 ゆう子
ぶどう 倉橋 蓮瞱
青い池 山田 千代美
野菜達 松原 やす子
道内最大のカタクリ群生地
旭川市と比布町にまたがる突哨山(239メートル)は、男山自然公園として知られています。その斜面を覆うカタクリは、道内最大の群生地で、カタクリが見ごろというので出かけてきました。
南斜面のカタクリはほとんどの株が花を開いていましたが、ただ23日の気温が正午でも6度前後と寒くてゆっくり花を見る余裕もなく帰ってきました。
関西の人も来ていましたが、雪も降る予報でさぞ寒かったことでしょう。南斜面は満開でしたが、北側斜面は、花弁は寒さでしょうか、半開きの状態でした。
今日知床事故一年
昨年の4月23日、午前10時ころ知床観光船「kazu 1」がウトロ漁港を出港し知床半島カシュニの滝付近で沈没し今日で一年になる。
昨日も羅臼側で沿岸部の捜索している姿をテレビで見ていたが、乗員乗客26人のうち20人が死亡し今も6人が行方不明になっている。
二度ほど夫婦で観光船に乗ったが、カモメが観光船を追いかけ、親子のクマが知床半島の大自然を散策する姿が今も目に焼き付いている。
その大自然との出会いを乗客の皆さんは楽しんでいたはずだが、突然の想像を絶する出来事にはさぞ怖かったことであろう。
運航会社「知床遊覧船」桂田社長は「自身の責任を棚上げして従業員や国に責任を押し付けている。まったく無責任といわざるを得ない。
知床を自然遺産に導いた元町長の牛来昌さん(86)は「自然の怖さを知らない素人が目先の利益を追求して起こした事故だ」と無念そうに語っていた。
今、家族らは共同声明で捜索に協力した漁協、ボランティアに感謝し、弁護団は国家賠償請求訴訟を検討していると明らかにした。
「いこいこサロン」4月総会
今日、町内会高齢者の「いこいこサロン」の総会に出席してきました。会員は53人のうち24人が参加しました。
このサロンは町内会の高齢者が気軽に集い、ふれあいを通して、仲間つくり、生きがいつくりの輪を広げて介護予防に役立てようという趣旨で10年前に設立しました。
今年第10回の総会です。市役所、社会福祉協議会、町内会などの支援で毎月1回の例会には200円会費(特別行事は半額別途徴収)で開催しています。
今年第10回の総会です。市役所、社会福祉協議会、町内会などの支援で毎月1回の例会には200円会費(特別行事は半額別途徴収)で開催しています。
今年度の事業計画では、5月は桜を見てジンギスカンで宴会。8月は北竜ひまわりまつり見学し北竜温泉で懇親会。10月リンゴ狩りとまあぶ温泉で食事会、12月はクリスマス食事会。などです。
そのほかの行事は市保健師さんの認知症予防の話、警察交通課長による交通安全教室、防犯協会の特殊詐欺予防の話、町内の幼稚園児と餅つきなどの計画が了承されました。
「胆管がん」の手術で3年ぶり3月に続いて2回目の出席をしましたが、ずいぶん参加者の顔触れが変わったことに驚きました。会員名簿を見ると施設に入居した人や亡くなられた人など半数近くが入れ替わっていました。
10年ひと昔、山田会長さんの退任あいさつと、増田新会長さんの就任あいさつがあり、会議の終わりには4月誕生日の会員に花束を差し上げて散会しました。
深川市書道連盟展 その2
市内の書道愛好会で作る書道連盟の作品がアートホール東洲館ギャラリーで展示されていたので2回にわたって紹介します。
作品は多くの人に見てもらうことで書道の励みにしょうと毎年開催。百人一首や近代詩文、象形文字などの書式で書いている。
福岡 墨州
渡辺 暢雪
杉田 泉里
五十嵐 紅漣
渡辺 暢雪
佐藤 紫花
上野 蘇風
深川市書道連盟 展
市内の書道愛好会で作る書道連盟の作品がアートホール東洲館ギャラリーで展示されていたので2回にわたって紹介します。
作品は多くの人に見てもらうことで書道の励みにしょうと毎年開催。百人一首や近代詩文、象形文字などの書式で書いている。
高橋 蘇山
倉橋 蓮曄
上野 蘇風
会沢 汀如
木下 朝子
三浦 香楓
三浦 敦
まずは物価高騰
「節約の万策尽きた物価高」比布町 高橋由美子さんの川柳が北海道新聞に載っていた。
4月19日(水)北海道新聞
主要食品195社が公表した今年の食品値上げが2万品目を超えたことが18日帝国データーバンクの調査で分かった。
小麦の政府売り渡し価格が上がり、物価の優等生だった卵も鳥インフルエンザの影響で価格が高騰している。
もうこれだけ値上げされたというのに、これからまだ、電気・ガス代が異常に高くなるという。庶民は生きていくのにも大変だ。
それにしても、なんの対策もしない岸田政権。その岸田首相の嫁が私人という立場でアメリカに行く。かかった費用は全額公費で支払う。
この前、75才以上の人が加入する後期高齢者医療制度の保険料を引き上げる法案が自民党、公明党、国民民主党などの賛成を得て国会を通過した。
この前、75才以上の人が加入する後期高齢者医療制度の保険料を引き上げる法案が自民党、公明党、国民民主党などの賛成を得て国会を通過した。
ささやかな年金で生活している高齢者の負担はもういい加減やめてほしい。新聞を読みながら、この国を思うと無策に腹が立ってくる。
小川けんいちイラスト展
釧路市出身で、現在旭川市在住の小川けんいちさんは、遊び心あふれるポップな絵柄と緻密な描写のイラストで人気を集めています。旭川医大病院に展示されていました。
4月17日(月)
最低気温 0℃ 最高気温 5℃
冷たい北風と積雪
15日、札幌で桜が開花したというのに、昨夜遅くから雪が降りだし、朝窓を開けると畑が雪が積もっていました。きょうは寒い一日となりそうです。
昨日まで気温が上がって、そろそろ庭木の囲いを取ったり、タイヤ交換もしなくてはと考えていたが、しばらくは気温の低い日が続く予報です。
17日の24時間の降雪量は枝幸町歌登で38㌢、中頓別町で30㌢、豊富町25㌢だった。
ガ ン プ ラ
ガンダムプラモデル誕生から40年が越えました。知り合いの佐藤健司さんが時代、時代のガンダムを市内の「生きがい文化センター」に展示していたので紹介します。