栗山監督お疲れさま
栗山監督は、30日ZOZOマリンでロッテに5-3で勝利し、これで10年間の監督生活にピリオドを打った。日本ハムも5位となりラストシーズンを終えた。
栗山英樹監督(60)は、10年間で16年の日本一を含む2度リーグ制覇を達成。この日1410試合目で球団最多の監督通算勝利数684で有終の美を飾った。
球団は、今までドラフトと育成の2本柱で成果を出してチームを強化してきたが、ここ数年は若手選手等の伸び悩みが原因で成績が振るわなかった。
それに昨年、稲葉夫人のイザコザが週刊誌に報じられたり、今季は中田翔の暴行事件、万波選手への人種差別発言などイメージを損なうような事件が起きた。
現場の監督として、批判の矢面に立たされながら球団の指示に従い、辛い立場を乗り越えチームをまとめ選手を指揮し最終試合まで臨んできた。
”栗山監督 お疲れさま” と言いたい。この試合で一時代を築いた指揮官は退任する。背負ってきた大きな責任はこれでひとまず降ろしたことになる。
日本ハムは、球団は刷新に動き出した。そこで白羽の矢が立ったのが“北の英雄”新庄剛志さん。来季はGMに稲葉さん、監督に新庄の新体制になる。
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