道の駅「田園の里うりゅう」
萩原洋子さん(80)と安中経人さん(75)さんの写真展
新十津川町在住の写真愛好家2人が道内外の自然を捉えた写真展が、道の駅「田園の里うりゅう」で17日まで開かれているというので早速出かけてきました。
1回目は萩原洋子さんの留萌管内増毛町の山道で写した写真をご紹介します
森の夜明け
常に記憶の底に揺らめいって
いるのか森の時間だ (増毛町)
響く瀬音
激流は雪解け水を集め森の木々を
叩き起こし海に下って行った(増毛町)
君に会いったくて
長時間にわたり雨が降り低温 高湿になったとき
花びらが透け幻想的な透明になる(増毛町)
春告げ花
湿地が好きな花でいち早く春を運んでくれる
蝦夷立金花 (増毛町)
白い林を訪ねて
早春の山々に灯りが点いた
今年は北拳の当たり年だった(増毛町)
煙る川すだれ
ふんだんに溢れ出る水は
岩を下り里を潤す (増毛町)
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