日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

仲良し?

2007年10月03日 21時20分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

毎日のお散歩を1番楽しみにしているのは、アトムです。
アトムは、3人のリードを出してくると、お座りして待っています。
「アンからだから、アトムはまだよ。」って言うのですが、アトムは自分にもリードをつけてもらえると思って、きちんとお座りしています。
リードをつける時のアトムのお座りは、背筋がピンと伸びていて、とってもきれいな姿のお座りです。

               

アンを連れてお散歩に。
アンはこの頃、お散歩に行っても歩かなかったり、すぐに帰ったりして何か気分がのらないようです。
今日は川でウォーキングをしているおじいちゃんとすれ違ったら、座り込んでしまって、ずっとおじいちゃんの後姿を見つめていました。
懐かしい匂い、実家の永利さんと同じ匂いがしたのかしら?

あまりにも動かないので、抱き上げて少し歩いて降ろすと、またさっきと同じ姿勢で、遠くに歩いて行ってしまったおじいちゃんを眺めて動きません。
こんな事は初めてです。

『どうしたら動くのだろう? リードを放して私が走ったらついて来るのかな?
おじいちゃんの方に向かって走り出したら、困るし。。。』って考えていましたが、思い切ってリードを放して走ってみました。
アンは、「え~っ!」って顔して、おじいちゃんの方をもう1度見てから、私を追いかけて走ってきました。
私に置いて行かれるのは、困るようです。
やっといつも通りのお散歩をして帰って来ました。

アトムとマリーが、「早く!!」って待ち構えています。
背筋を伸ばしてお座りしているアトムにリードをつけると、マリーが「私も。」って騒いでいますが、順番です。

               

アトムは動いている物を見ると走り出すので、川ですずめや鳩を見るといつも必死になります。

草の所でクンクンするようになりましたが、おシッコもウンチもまだ家でしかしません。
玄関で足をきちんと拭かせてくれるようになったし、焦らずにすべて少しずつです。
その内にお散歩に行って、おシッコやウンチも出来るようになると思います。

               

マリーは、ただひたすら松ぼっくりを探しています。
歩かなくなるので、川までは行きません。
松ぼっくりを咥えると家に向かって歩き始めます。
でもすぐに座り込むので、自動車が来ないのを確認してから、リードを放して投げた松ボックリを拾わせながら、帰って来ました。

3人のお散歩が終わると、ほぼ午前中は終わってしまう毎日です。
もともと外出するのが好きではないので、なるだけお買い物に行く回数が少なくて済むようにしていますが、何かしらお買い物に出かけないといけなくなってしまいます。
メモに書いて出かけるのですが、買い忘れがあったりして。。。困ったものです。
なので、今日もお買い物に出かけました。
お散歩にお買い物が加わると、1日がアッという間に過ぎて行きます。

                  

アンとアトムが仲良しになってきました。
アトムはマリーが嫌いみたいで、マリーの傍に行くと顔をヒクヒクさせていますが、アンのことは好きな様子です。

アンが「遊んで!」ってマリーとアトムの間に入って行くので、初めの頃アトムはアンを煩がってる様子だったのに、何度も繰り返している内にアンとアトムは仲良くなったみたいで、夜になると2人で追いかけっこして走っています。

マリーだけが取り残されて、2人が走り回っているのを眺めています。
でも、マリーは「私も入れて!」って言いません。あくまでも傍観者です。

遊び相手がないので、マリーが寂しくないように私が構ってあげています。
それを見てアトムが私の膝に顔をのせてくると、マリーは邪魔をしてアトムを寄せ付けません。

アンは私の所に「撫ぜて!」って寄ってくるし、マリーの傍でくっ付いて眠ったりもしているし、アトムとじゃれあったりもしていて、誰とでも仲良しです。

アトムはアンを下に見ているので、ヒクヒクせずに追いかけっこしたりができて、マリーは上だと思っているので、挑戦的な態度を取っているのかもしれません。
「3人で仲良くすればもっと楽しいのに。」って思うのですが、そうはできないようです。